筑波山でリハビリ登山⇒雷にビビり「リハビビリ」登山にww
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 275m
- 下り
- 262m
コースタイム
(急階段利用)
14:40 坊主山分岐過ぎあたり(雨強まり撤収開始)
(旧道利用)
15:10 登山口戻り
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は全般に泥濘状態でした。これは今日の雨で、というより、もともと日当たりの悪いコースに1か月半も続く梅雨のため泥濘が常態化したものと思われます。 帰路は急階段コースの脇を巻いて通る旧道を使いましたが、巻き道といっても結構傾斜は急で、しかもずっと泥濘のため、滑らないよう恐る恐るの下山となりました。 |
写真
感想
昨夜の段階で、今日の山の天気予報はどこも悪かったので終日在宅を決めこみ、朝もゆっくり起きました。ところが昼頃になると次第に空が明るく・・。念のため自宅の2階から確認すると、筑波山が見えているじゃないですか・・
「ヨッシャ行けっ!」(笑)
「俺が行くまで天気崩れるなよー」と念じつつ、いそいそと支度。
先々週のケガもあり、今週山行を休むと少なくとも3週間空くことになり、「山筋」が落ちる。来週はややキツイ山を狙っているので、それでは困るんです。
今週筑波山に行くアタマは全然なかったのですが、難易度的にはリハビリにうってつけの山です。
ケガのほうは、痛みは少し残るものの、ここ5日間で3回ほどジョギングをして殆ど支障がないのを確認済みだったので。
結局のところ今日は最初からカッパを着ての登山となりました。カッパ登山は過去に1回しか経験がなく、昨夏に至仏山山頂で豪雨に遭って以来。そのときは寒くて参ったのですが、今回は標高の低い山でのカッパなので、歩くサウナ状態でした(汗)。
雨は最初はパラパラ程度(というか樹林で雨滴が遮られるので、実際はもっと降っていた)でしたが、急階段が終わる頃には雨脚が強くなりました。しかもずっと鳴っていた雷の音が段々近づいてくる。
落雷で死ぬのは一番避けたい死に方の一つなので(笑)、即断で引き返すことに。実は子供のときから雷は大の苦手で、雷が鳴ると母のスカートの中に隠れたりしてたらしい(大人になってからはそんなことしてませんよw)。
下山道は階段コースを避けて旧道に。「急階段コースの下り」ほど下らないものはないですからね(いや、実際は下るのですがw)。ところがこの旧道の数百メートルが、結構急な上に全部泥濘なもんで、ヤバかった。安達太良での滑落のトラウマもよぎったし、恐る恐る下って何とか無事下山できました。
ほぼ下山が終わる頃になって急に晴れ間が出たりして後ろ髪をひかれましたが、まぁ「急階段」も登れたし、軽いリハビリにはなったかなと、納得。
そのまま帰るのはもの足りなかったので、たまには古刹参りもいいかなと、いつもは素通りする「薬王院」の境内を初めてちゃんと訪れました。
今日の収穫は
1) 泥濘の下り道を滑らずに降りるコツが少し分かったこと
2) 薬王院をちゃんと見たこと
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