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ハイキング
白山
荒島岳(100名山)
2009年09月22日(火) [日帰り]

コースタイム
13:15佐開コース、林道標高730m付近→14:40〜45頂上→15:20佐開コース分岐(標高1195m)→15:40林道終点(標高870m)→15:50スタート地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝、薬師岳を登って、そのまま黒部五郎に縦走を考えていたが、小雨のぱらつく天気で、あきらめて折立へ下山。まだ少し物足りなかったので、富山から高速で福井に戻り、荒島岳に行くことにした。最初は中出コースを計画していたが、道路標識が少なくて登山口がわからず、うろうろしていると、佐開という標識にでくわしたので、佐開コースというのがあることを思い出し、佐開コースに変更した。佐開コースは地味な登山口だが、登山口の入口には荒島岳の由来などを書いた案内板もあった。そこから細い林道でかなり上まで行くことができる。最初は一応舗装されているが、それもなくなり、ホンダのFITでは厳しくなってきたので、標高730m付近に車を置いて、15分ほどススキが両側に生い茂った林道を登ると、別の案内板のある登山口にでる。ここにも数台の車が停めてあった。運転がうまい人か、それなりの車なら十分ここまで到達可能だろう。登山道は最初は地元の低山の樹林帯のような、地味なのぼりが続く。最後は階段状の急坂だが、一頑張りすると、ブナ林の中の平坦地にでて、そこが中出/勝原コースとの分岐点だ。ここから進路を右にとり、鎖場などもある急登の連続になる。幸い雨は降っていないが、道は湿っていて、すべりやすい(帰りに一回すべって肘をすりむいた)。傾斜が緩むと、気持ちのよい見晴らしのよい道になり、そこから広々とした頂上はすぐだった。頂上には標識の他、朝薬師岳であった福井県の宮大工の男性がつくったと言っていた新しい祠もあった(彼によると、ここで賽銭泥棒があったらしい、泥棒するためにわざわざ頂上まで登ったのだろうか・・・)。帰りは滑りやすい道を慎重に戻った。雲の切れ間から、小荒島への稜線と越前平野の大展望が望むことができた。帰りは九頭竜湖温泉「平成の湯」(500円)に入った。最近できた温泉にしては湯質もわるくなく、くつろげる畳の休息室もあってよい施設だった。(ただ、ロッカーの鍵がかかりが悪いのが唯一の難点) |
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