熊四郎山→坊主山→白根山(地蔵岳)→白根神社奥宮→毒水沢(野湯)
- GPS
- 16:00
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 674m
- 下り
- 367m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ後時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(1)https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/level/PDF/level_350.pdf (2)https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/tokyo/22m08/305_22m08.pdf (3)https://ja.wikipedia.org/wiki/草津白根山 今回はマイカー二台を使いました。 一台を山田峠の少し南のR292沿いの駐車場に停め、もう一台で万座温泉駐車場へ。 R292から芳ヶ平方面は、林道入口に鎖を張り、一般車は進入禁止。 少し下って右側に一台分の草地の駐車スペースがありました。 毒水沢の野湯は標高1900m付近の小ぶりの滝壺と、その少し上にある♨マークの所だけ入りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
熊四郎山は遊歩道終点までは問題なく、展望良好。 穴の左側を上がって、穴の上からも展望は良いです。 そこから岩稜帯のトラバースとなり、岩場以外はザレていますのでスリップ注意。 熊四郎山までは近いのでザックはトラバ終点に置いて行きました。 笹と灌木のやぶ漕ぎで、踏み跡と目印を見失わないように要注意。 |
その他周辺情報 | 野湯で着用した海パン(takayama2) https://www.amazon.co.jp/gp/product/B083WKSDYJ/ref=ppx_od_dt_b_asin_title_s00?ie=UTF8&psc=1 (商品代187円、送料750円) 万座温泉へ戻った後、二人ともホテル聚楽の露天風呂に入りました。 |
写真
感想
先日行かれたばかりなのに熊四郎山にお誘い頂き有難うございました。
以前熊四郎洞窟を訪ねた折、熊四郎山は知りませんでした。
ご一緒させて頂いて、洞門あり、岩場のスリリングな巻き道あり、
その後の熊笹の藪漕ぎも短いながら、物凄さにびっくり!
一人ならどこで諦めてもおかしくない藪山と歩いてみてわかり、
ご一緒させて頂いて本当に良かったです。
坊主山、白根山(地蔵岳)ともに大展望の頂上ですし、
白根山は50年前に登った思い出の山でしたから、懐かしく、
計画に加えて頂き、嬉しかったです。
いつも脇を通りながら、ついぞ知らなかった白根神社奥宮に
お参りできたことも失礼をお詫びする機会になりました。
まして、すぐ近くに野湯があったのには驚きました。
ちょっとぬるめなものの、自然の与える恵みの深さに感動です。
ずっと悪天候が続いていたのに、天候にも恵まれ
藪山、大パノラマ、野湯と変化に富んだ山行を楽しませて頂きました。
・熊四郎山は前回設置した山頂標識が経年劣化で落下する可能性あり、吊り下げた針金を太い物に交換する目的で行きました。
・坊主山は行ったことがありますが、万座温泉⇔坊主山間は初めてでした。
・毒水沢は高精度検索モードで表示される標高1900m付近の野湯が目的でしたので、それで表示される記録を参考にしました。
ログに写真配置されている記録はとても良い参考になり、ありがとうございました。
毒水沢へはグーグルアースで、標高1940m付近で車道から50mほど東に長方形の人工物が認められ、ここから下るつもりでしたが、車道を行き過ぎ、戻りました。
(人工物は行ってみると、ソーラーパネル付きの火山観測設備らしかった)
下った沢は流れのない涸れ沢で、その涸れ沢を下ると目指していた地点に着きました。
高精度で検索した記録に書かれた方がいらっしゃるかも知れませんが、湯舟から上がって濡れているととても寒いです。
私は水際にタオルを置き、湯から上がると即身体を拭いてから移動しました。
それと、地面には木くずや小石があり、足裏が痛いので、移動するなら百均などのスリッパがあると重宝します。
1m四方のビニールシートを敷き、衣類の脱着時に使うと足裏の汚れが肌着に着くのを防げます。
平日でもあり、野湯は我々以外は来ないだろうと思っていましたが、私が湯から上がって登山着を着ていた際、下から4人パーティーが上がって来ました。
高さ3mほどの小さな滝壺の湯舟は衣服を着用後、撮影に行きました、
既出のレコに「下は温い」とありましたが、私の体感では温くはありませんでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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車両2台あると便利ですね、熊四郎山初めて知りました。温泉地であり、帰りに入浴できるのは最高ですね。8から神威岳への道路が復旧、急遽遠征、10日ぺテカリ、12日神威岳、天候も良く最高でした、残り農鳥岳今月中に制覇したいと思います。
熊四郎山は途中から藪漕ぎとなり、頂上も展望が良いとは言えません。
熊四郎洞窟を過ぎ、コンクリの石段頂上からは好展望です。
https://www.iitxs.com/travel/272
万座温泉に宿泊する登山なら坊主山がお勧めです。
車で行かれるなら毛無峠まで行き、毛無山や破風岳へ登られるのもいいかと思います。
コメント有難うございます
車が二台使えると、歩く距離が半分になり、
その分縦走が楽になるので、活用したい方法です。
万座温泉の北に絶壁を抱え、そびえる熊四郎山は、
見るからに険しい峰、登山道もないような記録を見ていたので
takayama2さんにお誘い頂いたおかげで登ることができました。
ぺテガリ、神威岳、天候に恵まれて本当に良かったですね(^^♪
私はいずれも天気が悪かったので、羨ましいです。
正に、待てば甘露の日和あり、登頂時は感慨深かったでしょうね。
おめでとうございます!
次々に台風がやってきて、天気が不安定な感じなのが心配ですね。
むき出しの稜線の風の脅威を思い出します。
くれぐれも無理なさらないよう、お気をつけて!
ありがとうございます。
機会あれば、温泉を楽しみに挑戦したいと思います。
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