ゆるゆる「飯豊」

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月14日(水)

• GPS: 42:35
• 距離: 60.5km
• 登り: 4,778m
• 下り: 4,761m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:12
• 合計: 9:30

5:19 飯豊山荘上駐車場
7:28 7:28 湯沢峰
10:55 10:55 梶川峰
12:15 12:24 扇ノ地神
13:07 13:07 門内小屋
13:12 13:13 門内岳
14:26 14:27 北股岳
14:51 梅花皮小屋

2日目

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:33
• 合計: 10:52

14:51 梅花皮小屋
6:30 6:33 梅花皮岳
7:03 7:04 烏帽子岳
8:21 8:21 御手洗ノ池
10:20 10:20 御西岳避難小屋
10:30 10:39 御西避難小屋水場
10:49 10:49 御西岳避難小屋
11:23 11:24 文平ノ池上
12:19 12:26 大日岳
13:15 13:15 文平ノ池上
13:53 13:59 御西岳避難小屋
14:07 14:07 御西岳
14:22 14:22 草月平
14:37 14:37 玄山道分岐
14:56 14:56 駒形山
15:14 15:18 飯豊山
15:33 15:33 駒形山
15:45 15:45 玄山道分岐
16:00 16:00 草月平
16:16 16:16 御西岳
16:23 16:23 御西岳避難小屋
16:30 16:33 御西避難小屋水場
16:40 御西岳避難小屋

3日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:23

16:40 御西岳避難小屋
7:25 7:25 御手洗ノ池
9:20 9:21 烏帽子岳
9:56 9:56 梅花皮岳
10:23 10:56 梅花皮小屋
11:36 11:43 北股岳
12:44 12:44 門内岳
12:49 13:07 門内小屋
13:36 13:36 扇ノ地神
14:07 14:07 地神山
14:22 14:25 地神北峰
14:53 14:57 頼母木山
15:15 頼母木小屋

4日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:12

15:15 頼母木小屋
7:46 7:46 大石山
7:59 8:02 大石山の分岐
8:44 9:06 鉾立峰
9:43 9:49 朳差小屋
9:55 9:55 朳差岳
10:32 10:33 朳差岳
11:05 11:06 朳差小屋
11:36 11:56 鉾立峰
12:45 12:51 大石山の分岐
13:01 13:01 大石山
13:33 頼母木小屋

5日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:10

13:33 頼母木小屋
7:37 7:42 頼母木山
8:18 8:19 地神北峰
8:59 8:59 丸森峰
11:53 11:53 天狗平ロッジ
11:57 11:57 飯豊山荘
12:20 ゴール地点

天候

1日目 10日 晴れ 南西寄りの弱風
2日目 11日 1日目と同じ
3日目 12日 晴れ後曇り 南西寄りの風
4日目 13日 2日目と同じ
5日目 14日 晴れ 南東寄りの弱風
展望は良かった
南は 尾瀬燧ヶ岳・白根山
北は 月山・鳥海山等を目視した
今シーズン一の好天だった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯豊山荘奥の駐車場を利用した
詰めれば100台くらい？
好天の土曜日でほぼ満車
すぐ先にも広い駐車場が有りガラガラだった
ゲート手前に登山届け記帳所有り
トイレは未確認(飯豊山荘で使えるか？)
3km手前の倉手山登山口駐車場に仮設トイレが有った auネット接続も倉手山登山口まで

コース状況／危険箇所等

駐車地から梶川尾根を登り 大日岳・飯豊本山・エブリ差岳を往復し 丸森尾根を下りた
整備の良い登山道
痩尾根・岩場で緊張するような所は無い
メインのルートで人の多い所の急斜面はガラガラで浮き石が多く歩きづらい
ひたすら登り ひたすら歩き ひたすら下る
地図記載の水場と小屋近くでは冷水が有る
エブリ差小屋の水場だけは未確認 かなり下りて湧出量も僅からしい
au すべての小屋と主な稜線で△(通信は可)

その他周辺情報

梅花皮荘で日帰り入浴した 500円
浴室窓から本山ピークが見える
飯豊山荘も日帰り営業している

写真

9/10 5:17

飯豊山荘奥の駐車場
好天の土曜日でほぼ満車
ラインが有ればもっと停まる
この日 山岳会の30名で丸森尾根を整備されたそうです

9/10 5:20

少し奥の駐車場はガラガラ
登山届け記帳所が有る

9/10 5:21

すぐ先がゲート
橋を渡ると

9/10 5:23

右に
梶川尾根登山口
急登の始まり

9/10 5:29

モミジバハグマ
秋の花

9/10 8:36

まむしも多い

9/10 9:26

五郎清水
広場から少し下る
冷たい水だった

9/10 10:15

アカモノが残っていた

9/10 10:22

見上げる主稜線に
梅花皮小屋

9/10 11:04

梶川峰
ここから緩やかになる
左奥は門内岳

9/10 11:31

草紅葉が始まる

9/10 12:22

主稜線に着いた
扇の地紙です
左 門内岳に向かう

9/10 12:41

トリカブト
たくさん咲いていた

9/10 12:43

ウメバチソウ
たくさん咲いていた

9/10 12:43

ヤマハハコ
たくさん咲いていた

9/10 12:51

門内小屋の手前で
水場に寄った
冷たい水だった

9/10 13:02

門内小屋

9/10 13:06

すぐ先が門内岳

9/10 14:05

ミヤマキンポウゲ
残り花

9/10 14:21

北股岳山頂

9/10 14:38

梅花皮小屋へ向かう

9/10 14:53

梅花皮小屋の水場
すぐ近くで豊富です
小屋の宿泊者7名

9/11 5:34

梅花皮小屋から朝焼けの
朝日連峰
奥に月山
鳥海山は目視できた

9/11 6:25

2日目 梅花皮小屋の先
梅花皮岳

9/11 6:46

振り返る
北股岳と門内岳

9/11 6:57

烏帽子岳
向こうは大日岳

9/11 7:36

左が飯豊本山

9/11 7:52

オヤマノリンドウ

9/11 7:54

ウサギギク
残り花

9/11 8:17

御手洗の池から
振り返る烏帽子岳

9/11 9:47

天狗の庭付近から
飯豊本山
左に続くのはダイグラ尾根

9/11 10:10

御西小屋に荷を置いて
大日岳と本山を往復した
宿泊者12名

9/11 10:24

水場に下りて
小屋と大日岳を見上げる

9/11 10:38

水場で見た
ミヤマリンドウ

9/11 10:56

ハクサンフウロ
残り花

9/11 11:04

大日岳に向かう

9/11 11:55

イワカガミ
残り花

9/11 12:17

大日岳
飯豊最高点

9/11 13:48

御西小屋へ戻った

9/11 14:51

さらに
飯豊本山を目指す

9/11 15:11

9/11 15:12

本山から
会津磐梯山は
宝の山〜よ♪

9/12 6:39

3日目 御西小屋から門内岳方向へ戻る
天狗の庭の先に烏帽子岳

9/12 8:03

ミヤマママコナ

9/12 8:28

振り返る
右が大日岳
手前は御西小屋まで続く尾根

9/12 10:04

梅花皮小屋の先が北股岳

9/12 10:59

北股岳から振り返る
梅花皮小屋と梅花皮岳
奥は烏帽子岳

9/12 12:24

門内岳から西に続く尾根
途中に二ツ峰が有る
道は無い
先は二王子山

9/12 12:36

門内岳山頂
右奥に門内小屋

9/12 13:32

門内小屋を越えて
扇の地紙(梶川尾根分岐)

9/12 14:03

地神

9/12 14:17

地神北峰(丸森尾根分岐)

9/12 14:48

頼母木山

9/14 6:53

頼母木小屋に着いたら
「タノモー！」と挨拶する
小屋から?差岳を往復し連泊した
同宿の宮城の三方と同行
お世話になりました

9/12 17:54

日本海に沈む夕日

9/12 18:27

新潟夕景

9/13 7:45

4日目 エブリ差岳を往復する
イワインチン
鮮やか

9/13 7:55

大石山
奧胎内登山口の分岐です
エブリ差岳方向へ

9/13 8:06

ナデシコ

9/13 8:14

左の鉾立を越えて
右の?差岳へ

9/13 8:46

鉾立

9/13 9:34

エブリ差岳が近づく
小屋が手前に有る

9/13 9:36

二度咲きのハクサンイチゲ

9/13 9:49

エブリ差岳

9/13 10:08

エブリ差岳の先
飯豊の奧座敷
長者原へ寄った

9/13 10:16

池塘も有る
曇ってきた

9/13 11:14

あれ？
マツムシが♪
咲いている〜♪

9/13 11:31

小さい秋
見〜つけた♪

9/14 6:52

5日目
飯豊のオアシス
頼母木小屋を後に
水が豊富で美味しかった

9/14 7:12

振り返る
左 頼母木小屋
右 エブリ差岳

9/14 7:44

登り返して
左の丸森尾根分岐から下りる
同宿の三人は右奥の扇の地紙から
梶川尾根を下りる

9/14 8:10

丸森尾根分岐でお別れ
貴重な生野菜等有難うございました

9/14 8:51

丸森峰
ここから急斜面
浮き石有り

9/14 10:13

夫婦清水で
最後の水分補給

9/14 10:38

覗きから
本山を見上げる

9/14 11:53

丸森尾根登山口

9/14 12:25

梅花皮荘で
五日分のアカを落とす

9/14 12:38

浴室の窓から
本山が見えた

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

今シーズン最高の好天に 飯豊の主要な山を彷徨した。
ただひたすら歩きに歩いた五日間で 何処までも続く山陵のうねりが印象に残った。
冷たくて美味しい水が豊富で 3〜4時間の間隔で水場が有り 歩く力になった。
道中に会った人から いろいろな情報と励ましをいただき、とりわけ頼母木小屋の連泊で同宿した3方には 4日ぶりの貴重な生野菜をご馳走になるなどお世話になった。
10日土曜日には 地元山岳会の有志30人が参加して丸森尾根の登山道を整備するなど 各所の維持管理にも感謝する。

飯豊を堪能しつくしたと言いたいところだが、まだ見ぬイイデリンドウが気にかかり 花期の7月中旬にまた来れるのか？稜線まで登る体力が持ってくれるのか？課題は残っている。