Mt Izumi Katsuragi（和泉葛城山）

2022年09月13日(火) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:57

9:25 スタート地点
9:38 9:38 蕎原バス停
10:08 10:08 春日橋
11:07 11:07 和泉葛城山
11:50 11:50 ハイランドパーク粉河
11:56 11:58 五本松
12:17 12:22 林道出合
12:40 12:47 高城山
13:49 13:49 春日橋
14:19 14:19 ほの字の里
14:22 ゴール地点

写真

9/13 9:28

大阪南部から和泉葛城山に登ります。遠くに見ゆるは葛城山周辺でありましょうか。

9/13 9:30

長閑な農村風景を眺めながらしばらく歩きます。

9/13 9:48

あばら屋かと思いきや、登山道の案内があります。ヤマレコの予定通り左側へ進みますが・・・。

9/13 9:49

すぐに草が多い茂る道に出会いました。蜘蛛の巣がちらほらと散見され、しばらく人が歩いたように見えません。逡巡のすえに引き返してより文明に近い道を歩くことにしました。

9/13 10:08

川沿いの道はずっとキャンプ場になっています。日はあまり差し込みませんが、その分だけ日中でも涼しいです。ソロキャンパーとみられる方もたくさんおられました。

9/13 10:09

渡ってみたくなる木道ですが、キャンプ場の管理下なので寄り道はせずに進みます。歩くにしてもなかなかいいところです。

9/13 10:13

そろそろ車が進むことができない林道になってきました。

9/13 10:35

石の階段に変わってきました。

9/13 10:37

土砂がながれてきたような様相を呈してきました。

9/13 10:45

近畿自然歩道になっているようです。傾斜もきつくなくとても快適に歩けます。

9/13 11:01

頂上付近まで来ました。おそらく神社の参道を登り切れば頂上のはずです。

9/13 11:05

和泉葛城山の頂上は高龗神社（たかおかみじんじゃ）さんです。「高龗」とは「高＝山」＋「龗＝ヘビの姿をした雨をつかさどる神」とのことです。

9/13 11:05

高龗神社さんの由来が書いてあります。役行者さんによって開かれた霊場とのこと。残念なポイントは英語表記の「領主 lord」のスペル間違いで「量 load」になっているところでしょうか・・・。

9/13 11:08

頂上からすこし歩くと展望台が見えます。山の頂上で唐突に出会ってちょっと驚きました。

9/13 11:09

建物そのものは近代建築って感じですが、落書きはあまり品がよろしくないように思えます。

9/13 11:10

和歌山方面の景色。紀伊半島の山岳エリアが遠景に見えます。

9/13 11:10

大阪方面の景色。遠くは海です。快晴だと淡路島もみえるんでしょうか？

9/13 11:13

展望台からちょっとあるくと舗装路にでます。

9/13 11:52

またここにも展望台があるので、近くまでよってみましたが、お休みでした。

9/13 11:57

しばらく舗装路だったので、土の道に引き込まれるようにして進んでいます。

9/13 12:45

高城山の頂上。葛城修験の重要な霊場のひとつのようです。ここから折り返して戻ります。

9/13 13:48

右手は葛城山の登山ルート。ぐるっと歩いて戻ってきました。

9/13 14:02

ず〜っとキャンプ施設が川沿いにあります。村の周辺まで来ると川遊びがしやすいところも作ってあります。

9/13 14:07

まさに日本の晩夏の原風景。

9/13 14:08

なんだか奈良の山の辺の道のような雰囲気です。歩いていて飽きないです。

9/13 14:13

稲穂が実っています。そろそろ稲刈りの時期です。

9/13 14:13

こちらでは稲刈りがおわって干してありました。乾燥機にかけるよりも、天日干しをすることで、時間をかけてでんぷんに変わっていくとのこと。

9/13 14:14

アワやヒエが生えている田んぼがあったので無農薬栽培かな？と思っているとガールスカウトの田んぼでした。

9/13 14:15

ガールスカウトの田んぼは案山子でにぎわっています。みんな稲刈りを楽しみにしていることでしょう。

9/13 14:22

無事戻ってこられました。ありがとうございました。

感想

Takashi Shimojima

【 オニヤンマ君の力 】

今回、あろうことか登山最強の相棒であるオニヤンマ君を家に忘れてきてしまいました。ある程度は覚悟しておりましたが、常時コバエにまとわりつかれるという事態に見舞われています。あらためてオニヤンマ君がどれほどの力を発揮していたのか身をもって理解することができました。