八甲田大岳
コースタイム
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
【注意箇所】仙人岱ヒュッテ付近と大岳避難小屋の上に雪渓があります。特別な装備は必要ありませんが慎重に降りないと滑って行きそうです。大岳避難小屋にはスタンドのようなベンチがあるので雪渓を下るときはベンチの登山者達から丸見えです。 |
写真
感想
地元ながら初めての八甲田山です。
登山者とタケノコ採りで混んでました。
青森の町中より人が多い…(笑)
他の登山者さんは皆お洒落でスポーティーで山慣れした雰囲気でなんだか緊張…。
仙人岱で休憩。ここも賑やか。リラックスする姿も山に慣れたオーラの人々(;´д`)
私もあんなオーラ醸し出したい…。
霧が出てきて、雪渓もあり、寒くなったのでここでレインウエアの上だけ羽織ったのですが、このあと山頂まで急登だったので着たことを後悔。地形図で急登だとわかっていたのに。
水場の上の雪渓は広々としてそりで滑ったら楽しそうでした。
雪渓を越えると急登ですが、お花や周りの山並みが大変綺麗です。
山頂は霧で視界は無かったものの、風も無かったのでランチタイムに。
ここでも山慣れた人々がそこここでストーブを焚いてました。
山です食べるご飯最高。私はいつもカップ麺とおにぎり。山で食べるおにぎりは何でも美味いですが 今回味噌焼きおにぎりにしたらめちゃくちゃ美味しかったです。
毛無岱方面へ向かって下山開始。結構急な雪渓が。ストックがあればかなり安心感があります。滑落したら大岳避難小屋まで一気に落ちて行きそうです。ちなみに雪渓の終わり、登山道に入るところに岩が立ちはだかっているので、勢いで滑り降りていくとぶつかりそうです。
大岳避難小屋で少し休もうとベンチに腰かけたら、さっきの雪渓を降りる人がすごくよく見えます。
まるで雪渓を眺める観客席のようです。
へっぴり腰で降りるところ全部見られてた…。
まあ、滑落したらすぐに助けに来てくれると思えば…。
このあとは毛無岱。なだらかな木道をてくてくと行きます。可憐な花や山並みがハイジの世界のようです。
池塘からも葉っぱが生えて絵本の世界のようです。
湿地を過ぎると樹林帯になります。
あと1.9キロの看板を見つけた途端変なスイッチが入り、それまで温存してた体力をすべて費やして一心不乱に下山しました。 アホか。登山ナーズハイと勝手に命名しました。筋肉痛の原因はほぼここのような気がします。
それでも八甲田山、翌日にでもまた登りたくなるくらい楽しかったです。
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