本名御神楽と御神楽岳と三条集落

2014年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:00

6:20 御神楽橋P
6:20 6:20 御神楽岳登山口
6:47 0:00 八乙女滝
7:20 0:00 八丁洗板
8:28 0:00 杉山ヶ崎
9:21 0:00 御神楽岳避難小屋
9:54 10:53 本名御神楽
11:37 12:07 御神楽岳
13:34 0:00 杉山ヶ崎
14:17 0:00 八丁洗板
15:05 0:00 御神楽岳登山口
15:20 御神楽橋P

当時は紙とコンパスのアナログだったので、今更ですが自分の歩いた距離などが一発でわかる地図や各種データが見たくて山行記録に入力してみました。(山行の様子は2014年に自分のサイトにアップ済なのでヤマレコバージョンです)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

奥会津の深い山に入ってゆきます。

紅葉真っ盛りでした。

マムシ注意報。

丸い山に縦ラインの場所が鎖場です。

紅葉に彩られ、日本でも有数の美しい鎖場かも！？

御神楽岳避難小屋です。登山道や小屋の整備道具がいろいろ置いてあって、子供の頃に田舎にあった素朴な作業所みたいな感じでした。

紅葉が綺麗です。ちょっと茶色い部分もあるので1週間くらい前はもっときれいだったかも。

本名御神楽山頂

本名御神楽から御神楽岳へ向かうと、凄い山肌が見えました。

御神楽岳山頂です。

感想

wasakaji

天気に恵まれた週末は、奥会津の深い原生林に包まれた本名御神楽、そして県境をまたいだ御神楽岳を歩いて見ました。

美しい清流と、生き生きとした手付かずの原生林、厳しい気候によって造り出された切れ落ちるスラブ状の岩壁。

また登山口に至る途中にあったという、今はもう存在しない(古い墓地らしき個所はありました)、三条集落の話を地元のご老人に教えていただいたことも心に残りました。

山行中に出会う人達はみんな気さくで大らかで(自分が東北出身ってのもあるかもしれないですが)「東北の山っていいなぁ」としみじみ感じました。

それと新潟側からは、なんと椅子とテーブルを皆で山頂まで運び込んで宴会するというグループに出会いました。「あそこまで来ている」と教えてもらった登山道をよーーく見ると、本当に引っ越し作業みたいにテーブルを持ち上げて来てました。ビックリというか、コントみたいな笑撃光景に思わず吹き出してしまいました。

その光景を見ているうちに「あ・・・」と思ったんですが、もしかするとあの三条集落の人々もこうして山を越えてやって来たのかな。