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Yamareco

記録ID: 474025
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ハイキング
甲信越

烏帽子岳(取り付きさえ見つけられず・・)

2014年07月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
12.2km
登り
421m
下り
435m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前から興味深々だった(光明山や矢筈岳へ行ける登山口と思っていた)笠掘ダム付近を偵察しに出かけた。
笠掘りダムへの道路は現在工事中でダムの1kmも手前から通行禁止。
工事は4年ほどかかるとのこと。
まず、光明山登山口の所は工事中、少し登ってみようと工事中の所をまたいで登ろうとしたら、後ろから「光明山は、途中で登山道が崩落していて登っていけないよ、市役所にも連絡行ってるはずだ」と工事現場の人に止められ諦める。
とりあえず笠掘ダムまで行くと、ダムの真正面からすぐ上に烏帽子岳が見えたので、とりあえず登ってみようと、その場の思いつきでダムを渡り、登り口を探しに烏帽子岳周辺を歩き回る。
登り易そうな緩やかな尾根の所から取り付いてみるが藪と崖に阻まれ撤退、登り易そうな沢から登ってみたが20mも登るとシロートが登っていける沢ではないので撤退。
笠堀ダム側からは無理と諦め、烏帽子岳の反対側(北側)から登ろうと思い、白根山への登山道を登り、烏帽子岳の登り口を探しながら登ってみたが、沢沿いの登山道は猛烈な藪で撤退。
なんやかんやで4時間も烏帽子岳の周りの取り付きを探し歩いて4時間!
夏場は藪が厳しすぎるので無理と諦め今日は断念。

家に帰ってびっくり、右のフクラハギ付近が大量の血で真っ赤になっているではないか、これは藪漕ぎの時に引っ掛けた傷かもと思ったが、あまり痛みがなく、とりあえずシャワーで血を洗い流すと傷ではなく山ヒルに4箇所も血を吸われた跡があり、とりあえずホッとする。
ヒルに吸われた所は痛みはないのだが、家に帰ってから5時間くらい中々血が止まらなかった。
スパッツを履いて登れば良かったと後悔。

今日は、すべてが虚しく終わった一日だった。
光明山登山口(工事中)
2014年07月05日 13:12撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 13:12
光明山登山口(工事中)
笠堀ダム
2014年07月05日 11:40撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 11:40
笠堀ダム
烏帽子岳
2014年07月05日 11:41撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 11:41
烏帽子岳
ダム上流、そして、その先は矢筈岳。
2014年07月05日 11:41撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 11:41
ダム上流、そして、その先は矢筈岳。
反対側からダムを望む
2014年07月05日 11:46撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 11:46
反対側からダムを望む
トカゲが・・動かない
2014年07月05日 11:50撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 11:50
トカゲが・・動かない
前に廻って写真を撮っても動かない。あまり人を怖がらないらしい。
2014年07月05日 11:51撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 11:51
前に廻って写真を撮っても動かない。あまり人を怖がらないらしい。
ダムを渡り左側にどんどん進んでみる。
2014年07月05日 11:52撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 11:52
ダムを渡り左側にどんどん進んでみる。
左側は藪で行き止まり。
2014年07月05日 11:57撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 11:57
左側は藪で行き止まり。
登り易そうなこの緩やかな尾根から登り始める。
2014年07月05日 12:09撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 12:09
登り易そうなこの緩やかな尾根から登り始める。
やはり、藪・・・そして急登。
2014年07月05日 12:09撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 12:09
やはり、藪・・・そして急登。
この沢も登り易そう・・・
2014年07月05日 11:48撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 11:48
この沢も登り易そう・・・
もう一つの沢から登ってみる
2014年07月05日 12:19撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 12:19
もう一つの沢から登ってみる
どんどん登る
2014年07月05日 12:22撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 12:22
どんどん登る
岩が大きくなるがまだいける
2014年07月05日 12:25撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 12:25
岩が大きくなるがまだいける
歩き易い沢
2014年07月05日 12:26撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 12:26
歩き易い沢
段々厳しくなる
2014年07月05日 12:27撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 12:27
段々厳しくなる
左右は崖
2014年07月05日 12:28撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 12:28
左右は崖
沢の先は行けそうもない
2014年07月05日 12:30撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 12:30
沢の先は行けそうもない
前は岩と藪
2014年07月05日 12:28撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 12:28
前は岩と藪
ここを登れるか・・・無理だ
2014年07月05日 12:29撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 12:29
ここを登れるか・・・無理だ
ダムに戻り
2014年07月05日 12:41撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 12:41
ダムに戻り
ダムの北側を歩いて見るが草に隠れたヘツリ
2014年07月05日 12:42撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 12:42
ダムの北側を歩いて見るが草に隠れたヘツリ
この崖の上を歩いていくのはキツイ
2014年07月05日 12:45撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 12:45
この崖の上を歩いていくのはキツイ
烏帽子岳を後ろに見ながらダムを渡ってもどる
2014年07月05日 12:47撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 12:47
烏帽子岳を後ろに見ながらダムを渡ってもどる
ここからダム沿いに行って矢筈岳はとても無理
2014年07月05日 12:52撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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ここからダム沿いに行って矢筈岳はとても無理
藪が厳しい
2014年07月05日 12:57撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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藪が厳しい
烏帽子岳になんとか登ってみようと
2014年07月05日 13:08撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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烏帽子岳になんとか登ってみようと
烏帽子岳の北側(白根山への道)から探索。
2014年07月05日 14:02撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:02
烏帽子岳の北側(白根山への道)から探索。
烏帽子岳はこの上
2014年07月05日 14:03撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:03
烏帽子岳はこの上
この沢を越えて登るしかないが
2014年07月05日 14:07撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:07
この沢を越えて登るしかないが
白根山登山口
2014年07月05日 14:14撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:14
白根山登山口
登山道は草が刈られて快適に進む
2014年07月05日 14:17撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:17
登山道は草が刈られて快適に進む
ん?林道終点?
2014年07月05日 14:27撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:27
ん?林道終点?
この赤い鉄の橋から先が登山道
2014年07月05日 14:27撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:27
この赤い鉄の橋から先が登山道
藪が低いのでなんとか歩ける
2014年07月05日 14:27撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:27
藪が低いのでなんとか歩ける
登山道が崩壊
2014年07月05日 14:32撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:32
登山道が崩壊
一旦沢に降りて
2014年07月05日 14:32撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:32
一旦沢に降りて
沢は気持ちいい〜
2014年07月05日 14:51撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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沢は気持ちいい〜
登り返して登山道へ
2014年07月05日 14:33撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:33
登り返して登山道へ
沢の向かいの崖を登るのは無理そう
2014年07月05日 14:36撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 14:36
沢の向かいの崖を登るのは無理そう
そうしてるうちに白根山への登山道は藪になる
2014年07月05日 14:39撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
7/5 14:39
そうしてるうちに白根山への登山道は藪になる
藪が厳しくなる
2014年07月05日 14:40撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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藪が厳しくなる
もう、無理。
2014年07月05日 14:42撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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もう、無理。
烏帽子岳の裏側からも無理だった
2014年07月05日 14:42撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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烏帽子岳の裏側からも無理だった
ヒルに血を吸われた所は痛みはないが、夜になっても血が止まらない(固まらない)
2014年07月05日 17:40撮影 by  FinePix Z2000EXR, FUJIFILM
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7/5 17:40
ヒルに血を吸われた所は痛みはないが、夜になっても血が止まらない(固まらない)

感想

笠堀ダム側のとりあえず、登れそうな沢を登ってみる。




北側からも烏帽子岳への取り付きは見つけられず。
The road of 烏帽子岳。この沢を渡渉して崖を登るなんてとてもできない。


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コメント

お疲れ様でした(^_^;)
こんばんは〜

こちらもヤマビル生息地でしたか
奴らは知らないうちに吸い付いてますから気をつけないといけませんね

吸血されると血が凝固しにくくなるのは、ヒルジンとゆー成分によるとネットに
ありました

私は裏妙義で吸血された際、ポイズンリムーバーで血ごと吸い出したら比較的
早く出血が止まりましたよ

あと、入山前にヤマビルファイターでヒル除けしとくのもいいかもしれませんね
2014/7/6 22:34
Re: お疲れ様でした(^_^;)
higurashiさん、こんばんは。

家に帰って、ズボンを脱ぐまでまったく気づきませんでした。
たぶん、思う存分、腹いっぱい血を吸って満足して靴を伝って山に帰ったんでしょ、山ビルの奴。
靴の上にズボンを被せて登っていたので大丈夫と思ってたんですが、靴を這い上がってズボンの中に入り込んだんですね、ヒルジンですか、吸われるのはたいしたことないのですが血が、固まらない、止まらないのは困りものですね。
私ももう少し早く気付いて血を絞り出しておけば良かったのかもしれませんね。
2014/7/6 23:30
烏帽子岳
おおご苦労さまでございました。
今時期はなかなかのヤブとヒルで、かなり過酷な山になっているかと思います。
ダム渡って、一個目の沢、ここ右と左に沢ありますね。
これ右の沢を登って、ダムの堰堤の延長上の岩山の上をめざすのです。
よーく見ると、ピンクや青のテープがあります。

もし、とりあえず烏帽子岳の山頂を踏んでみようと仰るなら、私でよければご案内いたします。3時間で登って降りてこれます。
今時期なら、早朝4時から7時までです。出勤前に行けます。
烏帽子岳、500mを過ぎたあたりから、結構な岩山になりますが、ロープ持っていきますのでまったく安心です。
ヒルはウジャウジャいますが、4箇所食われてホッとしているlizhiさんなら、問題無いはずです。

早朝登山しましょう。
2014/7/6 22:35
Re: 烏帽子岳
Dさん、こんばんは。
そうだったんですか、ダムを渡って2個目と3個目の沢を登ってしまいました。
今はリベンジする気力が萎えてますが、もう少し涼しくなって、藪が枯れかけてきたらリベンジしたいと思ってます。
その時、岩山でどうしても登って行けそうもなく撤退となったら、次は是非同行お願いします、勿論、烏帽子岳早朝ピストンで。
2014/7/6 23:38
こんにちは^^
おぉー!
ダム渡れたのですか( ´¬`)??
前回、「土地の所有者じゃなきゃダメよ・・」って言われて徒歩でも入れなかったんです。
何かトークのコツがあればお教えください(笑

ヒル、やられちゃいましたねΣ(゚Д゚)
ワタシも日曜に首、お腹に9箇所ヤラれました(笑
このなんとも悔しい気持ちは何なんでしょうかね〜。
けれどこの辺の山っぽくて食われるのもまた趣がありますが。

全く虚しくなくむしろ次回に繋がる実りある山行に見えますよ!
お疲れ様でした!
2014/7/7 12:01
Re: こんにちは^^
puさん、こんばんは。
ダムを渡るコツは、誰にも声を掛けずに堂々と通り、そしてそのダムの先には「この先通行禁止」の看板がありますが、見ないことにして通っただけです(笑)
お腹をヤラれたんですか、大変だったでしょ。血が・・・・
今、ヒルに血を吸われた所は、少しかゆくなってきていますのであと数日で治ると思います、たぶん。
2014/7/8 1:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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