夕張岳

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 27.7km
• 登り: 1,412m
• 下り: 1,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:19

6:38 スタート地点
12:57 ゴール地点

登り 冷や水コース 下り 馬の背コース
6:35 駐車場〜7:10 登山口〜8:10 冷や水沢〜8:55 望岳台〜9:20 前岳湿原〜10:25 山頂
10:40下山開始〜11:35 望岳台〜11:55 分岐〜12:35登山口〜12:55 駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特にありませんでした。登山道の整備は細かな所までしっかり整備されていました。

写真

7/6 13:37

この橋が目印

7/6 13:36

看板ありました

7/6 13:35

あの橋渡ります

7/6 13:33

狭いけど立派な橋

7/6 6:39

今日の相棒

7/6 8:37

オオバミゾホオズキ

7/6 8:43

シラネアオイまだ残っていた

7/6 8:45

7/6 8:57

7/6 9:05

カラマツソウ

7/6 9:14

7/6 9:20

7/6 9:25

ミヤマキンポウゲ

7/6 9:25

シノナキンバイ

7/6 9:28

7/6 9:32

ハクサンチドリ

7/6 9:35

ユウバリタンポポ

7/6 9:37

ウサギギク

7/6 9:38

チシマフウロ

7/6 9:40

7/6 9:40

ミヤマキンポウゲ

7/6 9:41

7/6 9:52

ムシトリスミレ

7/6 9:57

ミヤマアズマギク

7/6 9:59

チングルマ

7/6 10:01

7/6 10:09

ウコンウツギ

7/6 10:09

7/6 10:12

ミヤマオダマキ

7/6 10:13

7/6 10:01

沢山の蕾があった
これからはこの花が主人公のようだ
シロウマアサツキ

7/6 10:53

7/6 10:36

ウサギギク

7/6 10:13

エゾタカネツメクサ

7/6 10:14

ユウバリソウは当然終わっていた

7/6 10:15

天然のフラワーアレンジメント1

7/6 10:16

天然のフラワーアレンジメント2

7/6 10:12

7/6 10:30

7/6 13:11

アイテム達よ今日はありがとう

撮影機器：

CX3 リコー

感想

sirfkin

今週末は花のピークは過ぎているだろうけど以前より行ってみたかった夕張岳を選択した。林道往復14kmがこの山ハードルになっているようだが、自分的にはMTBを投入すれば登山前のウォーミングアップに良さそうな気がした。実際行ってみると地形図で見るより結構なヒルクライムで一気に汗をかいたが35分で登山口に到着。
登りは冷や水沢コースから登ったが望岳台までは樹林帯を単調に登る。shizuさんのダニ事件を見ていたので終始気をつけて、少しでもムズっとしたらすぐ払うを繰り返した。花を探しながら歩いたがあまり見当たらなくて、ピークを過ぎるとこんなに無いのかと思ったが、憩い沢付近よりどんどん花が現れて日差しも出てきて写真を撮りながらゆっくり登った。こんなに花を探すのが楽しくてじっくり眺めながらの登山は初めてだった。山頂は曇りで展望はあまりよくないし急用のメールが入っていたので写真だけ撮ってすぐ下山した。

本当は山頂でゆっくりランチの予定だったが、急いで下山しなければなくなったので4時間以上水以外は無補給で力が入らなくなってきて、これはハンガーノックの前兆ではと思いおにぎりとSOY JOYを囓りながら下る。馬の背コースは登りで使うと結構厳しいコースだと思うが下りでは一気に高度を下げれるコースだと思う。帰りの林道はほとんど漕がなくても快適に進みあっという間に駐車場に着いた。位置エネルギー恐るべし。

全体の印象としては前半は札幌近郊の山と同様の樹林帯だが、前岳以降は少し大雪山に似ているようで両者をミックスした様な独特の山容で、ピークより花は少ないのだろうけど自分にとっては充分満足できる素敵な山だった。
また登山道の整備は細かな所まで良くなされているし、多くの人が来る山なのにゴミが全く無かった。(1回の山行で大体3〜5個は回収している) 山岳会を始めこの山に関わる多くの関係者の日頃の尽力をひしひしと感じた。今度は是非花ピークに来てみたい。
さぁこれから花の名前の勉強だ・・・もし違っていたらご教授下さい。