幻の【小右衛門ノ滝】と【毒水沢】源泉へ

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 10.2km
• 登り: 648m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:02

8:30 スタート地点
13:17 13:17 毒水沢
14:48 14:48 毒水沢
15:32 ゴール地点

天候

☀️無風
快適で絶好な天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は4台位
でしょうか？

コース状況／危険箇所等

小右衛門ノ滝まで
　テープルートは無くほぼ、沢歩き
　特に谷沢川第三ダムからの滝右巻き
　箇所は捕まり所が無く危険な斜面
毒水沢
　白ペンキマークあり全てロープあり
　危険箇所は通常では特にありません

その他周辺情報

酸性源泉
殺菌力が強く硫黄や塩酸、硫酸、ホウ酸、緑礬、明礬成分が含まれて殺菌力や抗菌力が高。殺菌力の高さから皮膚病などが適応、湯治として酸性泉の温泉を訪れる方も

色は無色、味は独特
無色透明、ほんのり黄色がかっています。
臭いはあまり強くないものの独特の刺激臭
口にすると酸味、飲用する場合は、そのまま飲むと胃がただれる恐れがあるため、薄めて飲む

写真

10/2 8:30

林道行止まりの駐車場
快晴で気持ちがイイ
ダート道は少しでした

10/2 8:33

駐車場近くにピンテと踏み跡あり
行ってみると綺麗な池

10/2 8:39

凄い音がしてて？？
水道管が、一部漏れてて
吹き出していた
噴泉塔の様です

10/2 8:52

谷沢川第三ダム
ショートカットして
ここから入ります

グルっと遠回りした方が
正解でした。

10/2 9:00

三角な岩と綺麗な淵

10/2 9:12

サビてます

10/2 9:17

シュルシュルと繊細な滝

10/2 9:21

行止まりの滝
左側は不可能
ここ右に仕方無く行きます
滑って捕まり所は草で苦戦

10/2 9:27

ここまで来れて安心して撮影
ヤバかったです× × :

怖くて写真撮れず
この後も暫く藪漕ぎT T

10/2 9:51

やっと正規点に到着

ショートカットするべきでは
無かった、ダム入口から1時間
通常ルートなら30分でしょう

10/2 9:58

分岐点
左側は入道沢の透明水
右は真っ赤なコチラへ

10/2 9:59

凄い色
生物は住めません

10/2 10:15

最新兵器
ph38酸性
水温12°
この辺の水は飲めません

10/2 10:30

ここも厳しい滝
左側の倒木を掴んで
登りましたが
どこを行こうか悩みました

10/2 10:51

紅葉が始まってます

10/2 10:58

この辺の水は透明になり苔も
生えていて、美味しそう
舐めて分かります。無味無臭
写真は100均で買った
薄型水筒。お気に入り
やるな！ダイソー

10/2 11:07

広々とした清流

10/2 11:12

苔滝
水が綺麗だと生物○○

10/2 11:04

やっと見えた！！

10/2 11:05

凄い
その上の草原も綺麗だ

10/2 11:18

勿論、滝にはなっていません
手前は大きな岩が、ゴロゴロ

10/2 11:19

小右衛門ノ滝
夏は涸れていますが
大雨や雪代時は70mの大瀑布
へ変身します。

滝では無くカッコイイ岩稜帯
の趣き、やはり幻の滝でした
本物の滝が見たい

10/2 11:22

地図を見ると、本当はこの辺
から横断予定でしたが・・

この笹薮× ×
入って行く勇気が湧かない

元の川を戻ります

10/2 12:15

源泉の湯船っぽい所発見！！
全くの水でした

10/2 12:37

安全な、ここまで戻って来ましたが
断念した所と大して変わらない
藪漕ぎT T

10/2 12:41

やっと中央に道が見えます
？？どこにって感じですが
これ以降は、かなり薄薮で快適

10/2 12:49

一般道に出ました
正面を行くと常布の滝ですが
左へ行きます。
このルートは登山者に会います
3組とご挨拶

10/2 13:18

毒水沢へ入りました
綺麗な、渓相です。
とても歩き易い
沢登りと言うより沢歩きです

10/2 13:34

ずっとロープや
目印があります

10/2 13:39

三段の釜滝

10/2 13:43

やや大きい美しいプール

10/2 13:47

大きな滝が見えて来ました

10/2 13:49

ここの滝も凄いな！！
無名の様ですが
名前あるのかな？

10/2 13:49

滝壺
夏、入ったら最高だろうな

10/2 13:49

真下から
20mの直瀑

苔はありません
酸性が強過ぎるのでしょう

10/2 13:50

右側にロープがあります
ここ登ります

10/2 13:54

その上にも
また滝

10/2 13:55

右側に
トラロープ

10/2 13:59

やっと見えました

10/2 14:00

ここだったのですか
まだ上にも滝が見えます
この上にも沢山湯船が
あるそうですが
また今度・・

10/2 14:20

滝の真横に湯船

10/2 14:00

いい感じですが
浅い！これじゃ入れないな

10/2 14:10

分かりにくいですが
源泉口

10/2 14:10

凄い湯花
トロトロです
源泉は岩間から噴き出しています

10/2 14:00

こちらは隣にある
穴蔵湯船
見た目は素晴らしい
こちらもかなり浅い

10/2 14:17

取り込み口
酸性湯
しょっぱくて直ぐ
吐き出しました

10/2 14:08

やっぱりいつものカレー
ph計は早くも測定不能

もう温泉卵はやめました
湯温50°では固まりません
（63°からで黄身は70°）だって

10/2 14:02

快適な足湯
と思ったらアチアチ
って感じです。50°なので

いつも土足で、スミマセン
さて。帰りましょう

10/2 15:05

常布の滝入口
ここも薮は凄いです。
ただ、こちらはルートに
ピンテあります

10/2 15:10

遠望の常布の滝
滝下温泉は写真の、下辺り
15時では、行く元気無し

10/2 15:32

駐車場に到着
朝、あった1台はまだあります

道草無しで帰路に着きます。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

leojiji

小右衛門ノ滝は、滝は無かったですが
周りは壮大で素晴らしい滝（岩）でした

毒水沢は、渡渉を繰り返す快適な沢歩き
で大きな滝の連続の後に現れる源泉は
特に素晴らしかった。

慣れない沢歩きで疲れ、常布の滝下温泉
は次回の楽しみとしました。