知らない道歩き:泰阜村温田郵便局から天空の里/田本往復
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 04:52
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 670m
- 下り
- 673m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス | 温田郵便局前に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
車道歩き |
写真
感想
袴越、戸倉山を諦めて、飯田方面へ天竜川に沿った1号線を移動しました。平岡ダムに沿って、この道は走っていました。飯田側へ向かった理由は、マップがなくともいける横川山にでも寄ろうかとの心算でした。
なれない道を慎重にゆっくり移動して、平岡ダムの展望がなくなったころ、前方に大きなアーチ橋が見えてきました。見事な橋がかかる天竜川の両岸の中腹に、山郷が沢山みえ、「おいで、おいで」をしていました。
理想の天空の里が目の前にありました。
行ったことがない。知らない。それだけで私を引き付けるには十分です。
どんなに展望がよくても、行ったことがある横川山は、未知の魅力には、私の中では、勝てません。すぐ、方針変更で、南宮大橋を渡り、左折しました。日曜の温田郵便局なので、駐車できました。周回路の準備もないので、往復の心算でしゅっぱ〜つ!
泰阜村天竜川東側の歩きの始まりです。
この地域は、天竜川を挟み、両側に丘陵があり、天空の山郷を作っています。どちらから見てもいい展望に思われます。
大畑にちょい寄りし、田本は、十分楽しめる広さの里でした。
黄金の稲穂の先に、広く囲む山々、その下に目を転ずると、丘陵の里々、
、古から伝えてきた里人の声が聞こえるようです。
立ち話をした田本のおじいさんは、なんとなく、私のおじいさんの見ているような気分でした。故郷に帰ったような気分がして安らぐ一瞬でした。
「心の帰る場所がある」それだけで、この上ない幸せと思います。
「黄金色 稲穂の先に 田本爺 人の声する 夢の間に間に」
偶然でしたが、訪問できてハッピー!
泰阜村は、私の故郷のような村でした。(g)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する