大雪高原沼めぐり（紅葉終盤）

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 7.2km
• 登り: 403m
• 下り: 402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:49

距離 7.2km 登り 404m 下り 405m

7:22 大雪高原温泉
7:48 7:59 ヤンベ温泉分岐
8:33 緑沼
9:12 9:21 大学沼
9:26 9:33 高原沼
9:51 三笠新道分岐
9:54 空沼
10:46 10:47 ヤンベ温泉分岐
11:11 大雪高原温泉

07:21 スタート(0.00km) 07:21 - ゴール(6.90km) 11:11

天候

快晴。
心地良い風が吹いて、池の水面にさざなみが立ち綺麗な鏡面の紅葉🍁とはならなかった。
しかし抜けるような青空と紅葉のコントラストが見事だった。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 飛行機

9月28日に伊丹空港から新千歳空港へ飛行機✈️。レンタカーで新千歳から岩見沢IC〜旭川IC経由、その後無料の高規格道路利用で層雲峡温泉♨️へ。
翌日30日にレンタカーは無料駐車場に留め置き層雲峡温泉から銀泉台まで定期バス利用。
銀泉台から大雪高原温泉まで、赤岳、白雲岳、小泉岳、緑岳を経由して縦走し大雪高原温泉♨️に宿泊。
そして10月1日、大雪高原温泉横のヒグマ情報センターから沼めぐりスタート。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないが、周回するとなるとハイキングではなく登山の趣き。
コースのあちこちにヒグマの痕跡を示す表示あり。8月に活発に沼あたりを徘徊していた様子。
秋はヒグマの出没も少ないらしく周回出来た。
周回は時計回り。
空沼往復の方が大半。
緑沼ともう1ヶ所に簡易トイレ場あり。
紅葉🍁は終盤。
入山は午前7時から午後1時まで。
下山は午後3時まで。
各沼の下山時間が決められている。

その他周辺情報

大雪高原温泉♨️
ヒグマ情報センター（高原沼めぐりをするなら必ずここでヒグマ対策や植生保護のレクチャーを受ける）

写真

10/1 7:07

大雪高原温泉横から紅葉を眺める。

10/1 7:07

前同。

10/1 7:08

前同。
高根ヶ原方向。
目前の景色が素晴らしいので高原沼めぐりにワクワクドキドキ。

10/1 7:23

沼めぐりスタート。
出だしから黄葉が朝日に照らされ気持ちいい。

10/1 7:25

前同。
ところどころに紅葉🍁。

10/1 7:29

黄色が輝いて黄金色に。

10/1 7:32

紅葉のトンネル。

10/1 7:34

行く先々に紅葉があるコース。

10/1 7:35

緑、黄、赤、青と色鮮やか。

10/1 7:40

こちらは黄金色。

10/1 7:41

あたりは黄葉だらけ。

10/1 7:43

自噴している地獄谷。

10/1 7:44

ナナカマドの赤が青空に映える。

10/1 7:46

ヤンべタップ沢

10/1 7:46

前同。

10/1 7:52

紅葉🍁と青空と自噴。
沢の木橋を渡り沼めぐり周回ルートから逸れて少し登ると「のぞき地獄」。
あとで知ったが周回するとここに出てくる。

10/1 8:06

黄色の景色。

10/1 8:06

ハウチワカエデ？の黄葉。

10/1 8:08

紅葉を眺めにきたので、鮮やかに目に飛び込んでくる景色は即写真撮影。

10/1 8:12

紅葉の木漏れ日。

10/1 8:13

赤色をどうしても取り込みたいので見つけたら即写真撮影。

10/1 8:15

黄色と言うよりも黄金色。

10/1 8:19

時折出てくる沢にも癒される。

10/1 8:21

黄色が多いので赤色を見つけるとつい写真に収めたくなる。

10/1 8:25

土俵沼。
沼の形が、土俵に似ているから。

10/1 8:25

前同。

10/1 8:28

バショウ沼。
沼の周辺にミズバショウが咲くから。

10/1 8:30

滝見沼。
沼から滝を見ることができることから。
滝は？

10/1 8:31

緑沼。
晴れていると緑岳が見え、湖面に緑岳が映ることから。
右上に緑岳。
最初の休憩ポイント。

10/1 8:32

緑沼。

10/1 8:34

緑沼。
休憩ポイントの対岸から望む。

10/1 8:37

次の沼までは暫く青空と紅葉のコントラストを楽しみながらのハイク。

10/1 8:37

前同。

10/1 8:38

前同。

10/1 8:38

前同。

10/1 8:39

ちょっとした渡渉。

10/1 8:41

登山道横の紅葉。

10/1 8:42

ダケカンバの葉はかなり飛んでいるが周囲の紅葉は素晴らしい。

10/1 8:42

前同。

10/1 8:43

前同。
沢沿いの登山道。

10/1 8:45

湯の沼。
温泉が湧いていることから。

10/1 8:46

木道になると辺りを眺めながら非常に歩きやすい。

10/1 8:47

ここは石畳のよう。

10/1 8:47

夏場で草が生い茂っていたらヒグマに対する警戒が必要だろう。

10/1 8:49

青空と黄葉が気持ちいい。

10/1 8:49

前同。
高根ヶ原の頂が見えてきた。

10/1 8:50

沼の近くになると赤色が目立ってくる。

10/1 8:51

鴨沼。
鴨沼の由来は不明。
鴨が沢山いたから？。

10/1 8:52

鴨沼周辺の紅葉。

10/1 8:53

青空と高根ヶ原と紅葉と鴨沼。

10/1 8:54

登山道の先に紅葉。

10/1 8:54

鴨沼。
落葉がなければ湖面が鏡面になっていただろうに。

10/1 8:55

鴨沼。

10/1 8:55

鴨沼から先へ向かう。

10/1 9:00

エゾ沼。
沼の形が、北海道の形をしていることから。
サンショウウオが生息しているらしいが見つけること叶わず。

10/1 9:01

エゾ沼。

10/1 9:01

エゾ沼。
水面に映る紅葉が綺麗。

10/1 9:02

エゾ沼。
素晴らしいのひと言。

10/1 9:02

エゾ沼。
前同。

10/1 9:03

エゾ沼
ここの紅葉🍁が一番綺麗かった。

10/1 9:05

高根ヶ原を望む。
式部岩は？

10/1 9:06

式部沼。

10/1 9:07

式部沼。

10/1 9:09

式部沼。
緑岳が見える。

10/1 9:09

式部沼。
太陽の光が湖面に乱反射して美しい。

10/1 9:10

式部沼。

10/1 9:10

式部沼。

10/1 9:12

大学沼。
式部沼からはすぐ。

10/1 9:12

沼横のベンチから高根ヶ原を見上げる。

10/1 9:15

大学沼。
スタッフの方にパチリして頂きました。
ここは確かヒグマの監視ポイントでもあったはず。
時間になればUターンしなけらばならない。
ここから先はオホーツクから来られた方とともに先に進む。

10/1 9:24

高原沼との中間地点付近。
高原の紅葉が鮮やかに見える。

10/1 9:24

木々の間から緑岳。

10/1 9:26

高原沼。
沼めぐりコースで一番標高が高いことから。
緑岳とのコントラストがいい。
昨日、天気はいいが暴風の青の頂から降りてきた。
ここら辺りも風が強くなってきた。

10/1 9:34

ちょうど沼めぐり周回の中間地点。

10/1 9:35

この辺りは遥か昔氷河があったのか大きな岩が沢山転がっている。

10/1 9:37

前同。

10/1 9:41

緑のトンネル。

10/1 9:42

高原沼。

10/1 9:45

岩がポツンとあると、氷が運んできたものかと思ってしまう。

10/1 9:49

ここらあたりに今は通行禁止になっている三笠新道との分岐があったはず。

10/1 9:53

空沼横の黄葉。

10/1 9:53

空沼。
秋には水が枯れてしまうことから。

10/1 9:54

空沼。

10/1 9:57

空沼。

10/1 10:02

空沼。

10/1 10:05

空沼から先を目指す。

10/1 10:08

川のせせらぎを聞きながら紅葉を楽しむ。

10/1 10:09

晩秋の趣の登山道。
4日には雪の便りがありそうな天気予報だったので冬がすぐそこまで近づいている。

10/1 10:13

ロープ場。
高さは知れているが慎重に。

10/1 10:16

紅葉も終盤。
色が褪せてきている。
この辺りでオホーツクの方は休憩につき先行する。

10/1 10:20

沼めぐり往復ではなく周回になると登山ですよと言われており、結構ダイナミックな川の流れからハイキングではなく登山ということが認識できる。

10/1 10:28

紅葉が鮮やかになってきたので標高が下がったことを認識できる。

10/1 10:40

温泉の香りが漂ってきたのでスタート直後の自噴していた場所に近づいていることがわかる。

10/1 10:44

のぞき地獄にでてきた。
ここから反時計回りに沼めぐりするのは禁止。
当初通行禁止の看板は認識していたが、周回するとここに出てくるとは思わなかった。

10/1 10:45

のぞき地獄に戻ってきた。

10/1 10:45

前同。

10/1 10:52

あと少しで「大雪高原沼めぐり」終了。

撮影機器：

COOLPIX A900 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

トシ

大雪山系の山さんぽ最終日、好天に恵まれ高原沼の紅葉を満喫できた。
本来ならシルバーウィークが紅葉真っ盛りなのだが、今年は台風の影響で紅葉が少し遅れたらしくちょうどいい時期に来訪できたみたいだった。
ただ強風によりナナカマドやダケカンバの葉がかなり飛ばされてしまったらしい。
紅葉の赤色が少ないように感じたが、空の青さと黄葉や紅葉、鏡面紅葉が素晴らしくまた訪れたいと思った沼めぐりだった。