紅葉観賞(室堂・剱岳・立山三山)山行2

天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
別山乗越から立山三山を経由して室堂まで、これと言った難しく・危険な箇所は無かった。 |
写真
感想
剣山荘に二泊しての山行も三日目となる。剣山荘は、施設も新しく・充実し、シャワーが使えたのが一番か。又、人も当たりが柔らかく、タオルを持参しなかったが、快くタオルを無償で貸与してくれた。2日間快適に過ごせ、疲れた体を十分に休められた。更に嬉しいことに、平日の宿泊料金は千円引きであった。体力が許せば、再び訪れたいものだ。
本日は別山乗越から立山三山を目指し、室堂へ降る予定。別山乗越から高度差20m程・10分ぐらい登ると絶景が待っている。ここで絶景に遭遇するとは期待以上だ。別山乗越を通過する機会を有する人は、ちょっと登ってみることをお勧めする。
富士の折立手前まではなだらかな登り・降りを繰り返す。只、富士の折立の基部に立つと、切り立った岩の崖が聳えている。前日の疲労の残った体にはきつそうだ。辛抱して登ると、不思議なもので、何時の間にか頂上に達していた。写真を撮っていただき、次の大汝山に向かう。大汝山近辺に来ると、登山者の様相が一変する。若い人が多くなった。カップル有り・山ガール有りと若い女性の姿が目立つようになった。只、その分頂上では、写真の場所取りに苦労し、ちょっとの隙に山頂を撮る羽目に。
さて、気を取り直して雄山に向かう。雄山は、まるで観光地の様相を呈していた。若い女性加えて、子供の姿を多く見かけるようになった。頂上への道は渋滞し、混雑した中、何とか雄山頂上を写真に収められた。
さて、残るは一の越山荘を経て室堂に降るのみである。三日間の贅沢な山行を振り返りつつ、室堂までの下山路から見れる紅葉を最後まで楽しませてくれた。
しばしば、劔岳の難易度に付いて語られる際、ジャンダルム縦走と比較される。いずれもハーネス等を使用するほどの難易度は無い。ロバの耳辺りで、ロープで確保したき箇所があり、ジャンダルム縦走がやや難しいか。尚、妙義山は、入門レベルの簡単なルートと言えども、ハーネス等を使用する。技術的にはそれだけ難易度は高い。
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