記録ID: 47529
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ハイキング
富士・御坂
富士山北麓
2009年09月27日(日) [日帰り]
- GPS
- 03:12
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 124m
- 下り
- 107m
コースタイム
5:34駐車場-8:47駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
比較的歩きやすい場所を選んで散策してみました。特に危険な場所は無かったと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
広葉樹と針葉樹の混在する森を進みました。詳しくは分かりませんが針葉樹はアカマツやカラマツ、ツガ類で、広葉樹はブナやミズナラだったと思います。
途中標高1400m付近で富士山頂が見える場所があり、そこで休憩を取りました。
キノコはと言うと、ハナイグチを必死の思いで8本収穫しました。帰宅後ほうとうに入れておいしく頂きました。恐ろしくおいしかったです。
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ハナイグチを見つけたんですね。おいしいキノコですし、新鮮な状態なのでおいしかったと思います。
茶色のきのこは、ヒトヨタケ科のイタチタケやムササビタケを思わせる姿ですが、茶色が黒ずんでいるのは、??です。
下の薄い黄茶色のものは、キハツダケあたりかな。わずかに傷をつけると、次第に青緑色に変色します。変色しなければ、同じベニタケ科の別種をさがすことになります。
富士山が近くならば、今はショウゲンジやハナイグチが採れますし、10月も半ばへ進むとチャナメツムタケが出てきます。朽木や枝屑が多い地面を、ナメコのような風合いのカサを探してみてください。
http://trace.kinokoyama.net/fungi/fungi-zukan/tya-nametumutake-fungi.htm
tanigawaさん、こんにちは!
ハナイグチを食べて本当にびっくりしました。味や香り、それに自分で採取したと言う思い入れもあったようですが想像を超えた美味しさでした。とても嬉しい体験でした。
キハツダケと思われるキノコは撮影後に半分に割いてみましたが、変色が無かったので、ベニタケ科の別種なのかもしれません。
以前教えていただいた「口に含む」という行為はなかなか勇気が出なくて試せませんでした。。。
その他撮影はしていませんが、傘が数ミリの様々な種類のキノコを見ることが出来ました。
「菌界に分け入る」という言葉の不思議な魅力に脱帽です。
>以前教えていただいた「口に含む」という行為はなかなか勇気が出なくて試せませんでした。
今回のキノコは、食べる種類としては魅力がないので、そこまでして判別する必要はなかったと思います。
でも、キノコの種類を調べるということでは、ベニタケ科のきのこの場合も、ちょっとだけかじって味見は有効です。
乳の色とともに、辛味があるか、どの程度かということが、似たキノコであるキチチタケ、ウスキチチタケなどを判別する方法として使われます。
ただ、ベニタケ科のうち、黒い色のキノコは、猛毒種があり、死亡例もありますので、気をつけないといけませんが。
辛味にもいろいろレベルや、後味の違いがありますので、安全な範囲でいつか試してみてください。
それから写真は、傘の裏側、ヒダやその付け根の様子を撮っておくと、判別に役立ちますよ。
以前tanigawaさんが教えてくれた「物凄く辛かった」と言う言葉を聞いて、今までに無い感覚(辛味)でしたので完全に腰が引けていました。。。
キノコ=辛くない
と言う勝手な思い込みがそもそもの間違いだったことに気づきました
それとご指摘の通り、図鑑には傘の裏側や付け根についての説明があるので次回からは記録したいと思います。
山歩きって本当に気付かされる事の連続ですね!
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