大高取山とその周辺でリハビリ
- GPS
- 06:25
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 786m
- 下り
- 797m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
ツエルト
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
思い切って出かけられない諸般の事情が改善し始めたお彼岸過ぎ、天気の良い日が連続するようになったと思ったら、私の調子が悪くなる。甘く見ていた腰痛が長引き、ようやく収まったと思ったら熱発。平熱が低い私にとって三八度五分の熱発はきつかった。
この歳で熱を出すと体力の消耗が激しいようだ。朝トレで走ってみて分かった。遠出したかったが、何回か近所の山を歩いて、体力を取り戻すことが優先。リハビリのための低山なら、私のところは事欠かない。
まずは越生の大高取山とその周辺を歩く。
ここに行くときは、いつも日の出に合わせて出かける。日の出を見る世界無名戦士の墓は大観山という山にあって標高は一七六メートル。低いけど、奥秩父から続く山岳地帯の東の端にあって、関東平野は一望のもと。朝日はその向こうから現れる。今朝の日の出は五時三八分。
日の出を見て一度車に戻り、準備を調えて出発。西山高取を経て大高取山へは、おおよそ一時間。朝あまり食べてこなかったので、ここでカップラーメンを食べる。
今日は文庫本を一冊持ってきた。沢野ひとしさんの『山ごはん』というエッセイ。ラーメンを食べながら。《薪ストーブでシカ焼肉 雲取山》という一説を読んだ。
桂木観音から先は、まだ考えてない。まだ寒くないので、今日は地下足袋を履いてきた。地下足袋だと、じっくり丁寧に歩けて良い。その分スピードは出ないけど、張る相手なんてどこにもいないのに意地を張る私には、その程度のスピードがちょうど良い感じがする。
オーパークに向かう道は通ったことがないので、その道を歩き、途中から虚空蔵尊に向かう道に入ることにした。分岐で虚空蔵尊に向かう道に入ったが、この辺り、「すべての道はオーパークに通ず」って感じになっていて、油断してるとそちらへ導かれてしまう。私も一度失敗した。
引き返して虚空蔵尊に向かう。この道を歩く人は少ないようだ。細く、悪い場所もある。川に架かる木橋も、心許ない。
虚空蔵尊からは“だいごうじ跡”へ。ここで大休止。お昼ごはんはうずめ飯。今日は簡単に、アルマイトの食器の一番下にお茶漬けを入れ、その上にごはんを半分までよそい、納豆を敷き詰めて、上からまたごはん。ご飯は一合以上入っている。上からお湯を少しかけて。よく混ぜて食べる。とてもおいしい。
ここでも読書。同じ『山ごはん』の《岩魚の味噌焼きと憂いの秋 黒部渓谷志合谷》という一節。ごはんを食べて、本を読んだら眠くなったので、寝た。
そのあとは、登って下りて、登って下りてといった具合で帰途につく。リハビリ登山だからね。次も、近くのおなじみの山でリハビリしよう。
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