空沼岳

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 958m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:56
• 合計: 7:47

7:45 駐車地点
7:52 7:52 空沼岳登山口
9:13 9:20 万計沢の橋
9:32 9:32 青沼
9:39 9:42 空沼小屋
9:43 9:53 万計山荘
10:28 10:34 真簾沼
11:19 11:19 札幌岳縦走路分岐
11:27 12:39 空沼岳
12:47 12:47 札幌岳縦走路分岐
13:22 13:28 真簾沼
13:56 14:06 万計山荘
14:12 14:12 青沼
15:23 15:25 空沼岳登山口
15:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

泥濘箇所は比較的少なかった。

その他周辺情報

【下山後の入浴・休憩】札幌市保養センター駒岡（￥440、60歳以上は￥330）

写真

10/9 7:53

真駒内川に架かる橋を渡ったところに登山口の表示

10/9 8:13

大エゾマツ

10/9 9:11

「森の真珠」フッキソウの実。口に含むとほのかな甘みがあるとか

10/9 9:20

新しい橋もアルミメッシュ板が濡れていると滑りやすので慎重に

10/9 9:39

万計沢の源頭。さて沼はどんな姿を見せてくれるのか

10/9 9:40

万計沼

10/9 9:44

万計山荘はいつ見ても素敵な佇まいだ

10/9 10:29

青空を映す真簾沼

10/9 10:38

沼の畔に佇む龍神地蔵。農民たちが雨乞いのために祀ったという

10/9 10:53

山頂が見えてきた

10/9 11:29

空沼岳山頂 1,251m

10/9 11:50

尻別岳と羊蹄山

10/9 12:32

支笏湖とそれを取り巻く山々。紋別岳、イチャンコペ山、樽前山、風不死岳そして恵庭岳

10/9 12:38

狭薄山。右肩越しに無意根山

10/9 11:58

カレーうどんでお腹を満たす

10/9 15:25

登山口前の木天蓼に帰着。入林者名簿には約80組の記名があった

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

apukashi

三連休のうちで一番の晴天予報となったため、登山者が集中したようだ。
登山口の入林者名簿には8時前の時点で約40組、下山した15時半には80組近い記名があった。
そして、この日の空沼岳はこれらの人たちの期待を裏切らなかった。
万計沼と真簾沼は陽光の下でそれぞれの個性ある姿を最大限に見せてくれた。
山頂は360度視程がクリアで、札幌近郊はもちろん夕張や増毛の山々まで望むことができた。
気温は低かったが風は弱く、日差しがあったので、ひとしきり眺めを楽しんだあと温かい昼食をつくり、豆を挽いてコーヒーを淹れ、気がつけば1時間以上も過ごしていた。

下山を始めて間もなく、重そうな撮影機材を携えて登ってくる二人組と出会った。
聞くとNHK札幌放送局の人たちで、「Wild Hokkaido!」という番組制作の下見のために来たとのこと。
実際の撮影は1週間後を予定しているとの話だったが、本番もいいコンディションに恵まれることを祈りたい。