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記録ID: 4777618
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山 一瞬の紅葉絶景

2022年10月09日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.1km
登り
768m
下り
763m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:30
合計
7:10
5:30
60
6:30
6:30
30
7:00
7:30
90
9:00
9:20
60
10:20
11:00
100
12:40
ゴール地点
夜行バスで4時半過ぎに到着。
初めての場所ゆえ、勝手がわからなかったのですが、ロープウェイ乗り場はトイレが使えました。もう少し事前に調べておけばよかった。多少ここで時間ロス。これがあとあと響きました。
まだ真っ暗だったこともあり、ゆっくり準備をして、だんだん明るくなってきた5時半スタート。
初めての道でしたが、くろがね小屋方面との分岐も看板があるので迷うことなく、五葉松平方面に向かうことできました。
途中の道迷いは全くなく、道程内での不安は感じさせないルートでした。

しかし、道はぬかるんでいる箇所多く、かつ、段差もかなり自分にとってはハードと思える箇所もあちこちにあり、そう簡単に登れるという状態ではありませんでした。

薬師岳までコースタイム上は1時間20分となっていますが、途中ほとんど撮影のロスがないにもかかわらず、約1時間半。

その結果、薬師岳のパノラマパーク着が7時頃となってしまいました。
あと15分早く到着していれば、と悔やまれますが、初めての場所ゆえやむなしです。

なぜかと言えば、紅葉の写真を撮りたくて今回来ましたが、その場所に到着して、三脚をセットしてさあ、という時に一気にガスが・・・・・。

結局その場所では1枚も撮ることができずに終わってしまったからです。
その場所の直下のあたりで、5枚ほど手持ちで撮影しただけで、今回持参したカメラはお役目終了。三脚も望遠レンズも残念ながら重たい荷物となってしまいました。

せっかく夜行バスが予定より早く着いたので、あと10分早くここに到着していれば、という感じでした。
その時間はロープウェイ始発もまだなので、歩いて登った人しかそこにはいません。天候が悪いせいもあり、ほとんどの人がすぐに安達太良山頂上を目指していかれるので、ゆっくり撮影できる可能性があったのですが残念。

次回の楽しみとして取っておくことになりました。
そのあと天候はますます悪くなる一方。

ここ数日の冷え込みで予想以上に紅葉は進んでいる感じだったのですが残念。
天候 曇りのち濃霧
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
この日もロープウェイは特別運行の朝7時半からでした。
コース状況/
危険箇所等
高低差はそれほどない道のりなのですが、場所によっては段差がとても大きく、距離も含めて甘く見るといけません。膝にはかなりこたえる道程です。
出発前、この時はもしかすると薄日が差すかも、と淡い期待を抱いていたのですが・・・
出発前、この時はもしかすると薄日が差すかも、と淡い期待を抱いていたのですが・・・
この道案内はとても助かりました。
この道案内はとても助かりました。
振り返ると。
薬師岳少々手前の場所で。
ついにここでスマホではなく、一眼レフをザックから出してわずかばかりの撮影タイム。
1
薬師岳少々手前の場所で。
ついにここでスマホではなく、一眼レフをザックから出してわずかばかりの撮影タイム。
その雄大さには圧倒され、しばし見とれることに。
その雄大さには圧倒され、しばし見とれることに。
三脚を出して本格撮影をしようかどうしようか少々迷うものの、先を急ぐことに。
三脚を出して本格撮影をしようかどうしようか少々迷うものの、先を急ぐことに。
しかし、薬師岳まできて、その雄大な景色を眺め、さあ、どんなふうに写真を撮ろうか、と考え三脚を出したり準備をしているうちに、どんどん雲が・・・・。

そして一気にあたりは真っ白に。
朝食を食べながらしばらく待ってみるものの、全く天候回復の兆しなしでした。
残念。
しかし、薬師岳まできて、その雄大な景色を眺め、さあ、どんなふうに写真を撮ろうか、と考え三脚を出したり準備をしているうちに、どんどん雲が・・・・。

そして一気にあたりは真っ白に。
朝食を食べながらしばらく待ってみるものの、全く天候回復の兆しなしでした。
残念。
薬師岳からずっと真っ白な中を進み、カメラどころかスマホを取り出すことすらしないまま、結局頂上まで。
最後は鎖を使わないと登れない、梯子を使わないと下りられない場所もあって、ちょっとびっくり。
薬師岳からずっと真っ白な中を進み、カメラどころかスマホを取り出すことすらしないまま、結局頂上まで。
最後は鎖を使わないと登れない、梯子を使わないと下りられない場所もあって、ちょっとびっくり。
この辺りも晴れていればよい撮影ポイントなのだろうな、と思いながらくろがね小屋目指して下っています。
この辺りも晴れていればよい撮影ポイントなのだろうな、と思いながらくろがね小屋目指して下っています。
ここも。
ここも。
くろがね小屋到着。
中に入って休憩がてら、天候の回復がありそうかどうか見守ってみましたが、まったく感じられず今日は断念。
日帰り入浴は10−13時が可能となっていたので、ひと風呂浴びてから下山するか迷いましたが、ここから登山口までどれくらいあるの変わらないので今回はお風呂も諦め下りました。
くろがね小屋到着。
中に入って休憩がてら、天候の回復がありそうかどうか見守ってみましたが、まったく感じられず今日は断念。
日帰り入浴は10−13時が可能となっていたので、ひと風呂浴びてから下山するか迷いましたが、ここから登山口までどれくらいあるの変わらないので今回はお風呂も諦め下りました。
結局最後まで残念ながら・・・でした。
結局最後まで残念ながら・・・でした。

感想

紅葉の安達太良山。
いつか期待と10年くらい前からずっと思っていた中でようやく今年は、と計画したのですが、今回は残念な結果に。

しかし、どの程度の体力的負担がかかるかがよくわかりました。
標高から考えれば、それほど大変なところではないだろう、と思っていました。
丹沢の塔ノ岳が私にとっての比較対象なのですが、心肺機能的には安達太良山の方がかなり楽なものの、膝への負担はあなどれません。

また、所要時間も約7時間。
好天に恵まれれば、少なくともプラス1時間は見る必要がある、いや、もしかするとプラス2時間かもしれない、ということが分かったことが収穫でした。

ただしあまりにもガスガスだったために、撮影のことを考えると、標準ズームから望遠ズームへのレンズ交換をしたくなる場所がどれほどあるかが全くつかませんでした。
それらはすべて次のお楽しみ、ということですね。

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