ソウル近郊の道峰山に登ってきた
- GPS
- 03:43
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 721m
- 下り
- 763m
コースタイム
13:12/13:19 자운봉(紫雲峰)
(13:30/13:36 昼食)
14:44/15:04 우이암
15:43 インフォメーションセンター
15:51 도봉산역(道峰山駅)
天候 | もやのかかった晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
地下鉄やバス利用ならT-moneyカード(2500W)が便利。チャージしておけばSuicaの様に使えて小銭の心配をしなくてもすむ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道峰山の登山口には登山用品店や屋台が多数あり。 屋台で飲み物やキムパブ(韓国海苔巻き)、マッコリが買える。 おおむね分岐には地図があり、確認しながら登ることができる。 ハングルは読めた方が漢字が想像できて地名が覚えやすく、地図の確認も楽になると思う。(도봉산→ドボンサン→道峰山、자운봉→ジャウンボン→紫雲峰) 地図は、以前ソウルの本屋で買ったガイド本「전국유명 등산지도 200산(全国有名登山地図200山)」(10000W)の該当地図をコピーして持参。この本は当然ハングルで書かれているけど、地図は登山道やコースタイムが分かり参考になる。 |
写真
感想
距離:10km
時間:3時間43分
食料:キムパブ(登山口屋台で購入)、パン3個、水500mL×2、ポカリスエット500mL
前日のビール&韓国焼酎で、朝は二日酔いで起きることができず遅い出発となった。
新村の宿のそばのコンビニでパンと水を仕入れてから、地下鉄2号線で市庁まで行き、地下鉄1号線に乗り換えて道峰山まで移動。乗った地下鉄が途中止まりだったようで、乗り換え時少々焦ってしまったが、無事、道峰山駅に11時40分頃降り立った。
駅前は多数の登山者があふれており、賑わいは高尾山みたいなものか。北漢山の登山口同様、ここも山用品店や屋台が多数あり、とても賑やかだ。
地図を確認しつつ登るのだが、先ずは昼食用に2000Wでキムパブ(韓国海苔巻き)を買ってから、周りの登山者の流れにのって歩いて行った。
何処が登山口かなあと思っている内に、インフォメーションセンターとなり、ランはここからとしてスタート。
道標の자운봉(紫雲峰)の文字を頼りに登っていった。
登山道を順調に登っていくと次第に斜度が増し、後半は階段をひたすら登る。
そして最後の登りは岩の上となるが、手すりがあるのでそれを頼りに登っていった。
자운봉(紫雲峰)は大きな岩の上って感じで、高所恐怖症の僕はちょっとびびり気味だった。
周りはもやがかかっていて遠くまでは見渡せなかったが、周りの岩岩した山々の素敵な眺めだ。
ピークは狭いし足がすくむので早々にピークを後にした。
その先にも岩山が連なっていて、最初そちらに導かれて行きそうになり、その先の休めそうなところでキムパブを頬張って昼食とした。
さて、先を行きますか、なのだが方角が逆だった(汗)。まあ、隣のピークも登ったと言うことで、再び予定のルートに復帰し、道標の우이암を目指して進んでいった。
稜線は岩を超えつつ、走れるところもあり、気持ちよく進むことができた。
そして우이암と思われるピークに到着。
予定ではこの先を우이동(ウイドン)まで行き、そこから北漢山に登り返して南へと縦走するつもりだったが、この時点で時間は15時近かった。
こりゃ流石に北漢山は無理かな(涙)。
せめて우이동までは行こうと思ったが、地名をすべて把握しているわけではないので道標が分かりにくい。
우이동からはバスで地下鉄駅までとなるが、何番のバスだったか覚えてなかったので、バスに乗るのも一苦労しそうだ。ということで、簡単に帰れる도봉산역(ドボンサン駅)に戻ることにした。
우이암の手前まで戻り、道標のインフォメーションセンターを頼りに降りていった。
最初こそ階段を急降下するが、その後はなだらかな下りとなり、気持ちよく走ることができた。
途中の水場がありこの水がまた美味しい!
どんどん降っていくとまもなくインフォメーションセンターに戻ってきた。その後も駅までジョグして今回の道峰山のフィナーレとなった。
次に来たときは、今度こそ道峰山と北漢山を縦走したいな。
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