日の出間近の道の駅南三陸を出発。
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日の出間近の道の駅南三陸を出発。
美味しいものがたくさんある南三陸商店街。営業時間内には帰って来られないだろうな…。
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美味しいものがたくさんある南三陸商店街。営業時間内には帰って来られないだろうな…。
八幡川を渡る。
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八幡川を渡る。
橋を渡ると「震災遺構 ブライダルパレス高野会館」の前を通る。最近、この建物に侵入して壁を壊すなどの狼藉を働いたバカが居るらしい。
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橋を渡ると「震災遺構 ブライダルパレス高野会館」の前を通る。最近、この建物に侵入して壁を壊すなどの狼藉を働いたバカが居るらしい。
「林」の信号機で45号線から180°ターンして脇道へ。
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「林」の信号機で45号線から180°ターンして脇道へ。
旧気仙道に入っていく。
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旧気仙道に入っていく。
旧気仙道は静かな山間の小道だ。
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旧気仙道は静かな山間の小道だ。
一山越えると志津川湾を見渡せる高台に出る。ここで地元の方とご挨拶。30kmを越えて歩く予定だと伝えると驚かれた。…いや、呆れられた…?(笑
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一山越えると志津川湾を見渡せる高台に出る。ここで地元の方とご挨拶。30kmを越えて歩く予定だと伝えると驚かれた。…いや、呆れられた…?(笑
45号線を横断し海岸線へ。工事が完了した堤防の上を歩いていく。
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45号線を横断し海岸線へ。工事が完了した堤防の上を歩いていく。
折立川の河口に行き当たる。
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折立川の河口に行き当たる。
少し上流に遡れば橋を渡ることができる。正規ルートではないが、この区間は堤防上を歩いたほうが景色も良いし車を気にしなくて良いのでおすすめ。
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少し上流に遡れば橋を渡ることができる。正規ルートではないが、この区間は堤防上を歩いたほうが景色も良いし車を気にしなくて良いのでおすすめ。
戸倉神社の前を通過。
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戸倉神社の前を通過。
戸倉神社を過ぎると間もなく海のビジターセンターに到着。残念ながら開館時間前だったのでそのまま通過。
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戸倉神社を過ぎると間もなく海のビジターセンターに到着。残念ながら開館時間前だったのでそのまま通過。
国道歩きの区間が多いが、たまに脇道に誘われたりする。
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国道歩きの区間が多いが、たまに脇道に誘われたりする。
こういう道のほうが趣があっていいよねぇ。
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こういう道のほうが趣があっていいよねぇ。
青い海〜。
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青い海〜。
海辺の田舎道〜。
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海辺の田舎道〜。
つらつら歩いているうちに「神割崎キャンプ場」の標識が現れた。
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つらつら歩いているうちに「神割崎キャンプ場」の標識が現れた。
神割崎キャンプ場はかなり観光地化されたキャンプ場で道具や食材などを持ち込まなくても楽しめるおまかせプランや車中泊スペースなどがあるようだ。営業時間外だったのでそのまま通過…。
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神割崎キャンプ場はかなり観光地化されたキャンプ場で道具や食材などを持ち込まなくても楽しめるおまかせプランや車中泊スペースなどがあるようだ。営業時間外だったのでそのまま通過…。
見えている海は太平洋! やはり外海は波が力強い。響いてくる波音の音圧がすごい。
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見えている海は太平洋! やはり外海は波が力強い。響いてくる波音の音圧がすごい。
キャンプ場から300mほどで神割崎だ。
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キャンプ場から300mほどで神割崎だ。
階段を下りていくと波が白く泡立つ磯が見えてくる。
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階段を下りていくと波が白く泡立つ磯が見えてくる。
神威の雷によって真っ二つに割られたというので神割崎。岩の隙間から太平洋の波がざっぷんざっぷん入ってきてなかなかの迫力。
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神威の雷によって真っ二つに割られたというので神割崎。岩の隙間から太平洋の波がざっぷんざっぷん入ってきてなかなかの迫力。
こっちの割れ目からは時々潮が吹き出していた。なかなか楽しい場所だった。
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こっちの割れ目からは時々潮が吹き出していた。なかなか楽しい場所だった。
神割崎で「南三陸エリア」は終了。ここから先は「石巻市(北上・河北・雄勝)エリア」に入っていく。しばらく国道歩きが続く。
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神割崎で「南三陸エリア」は終了。ここから先は「石巻市(北上・河北・雄勝)エリア」に入っていく。しばらく国道歩きが続く。
道路が新しくなっている場所は要注意だ。工事によってトレイルの目印が失われている場合がある。ここの交差点もそんな場所。危なくまっすぐ進んでしまうところだった。
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道路が新しくなっている場所は要注意だ。工事によってトレイルの目印が失われている場合がある。ここの交差点もそんな場所。危なくまっすぐ進んでしまうところだった。
新たに見えてきた山影は雄勝の大須崎だろうか。数日後に歩く予定だが、まだまだ遠い。
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新たに見えてきた山影は雄勝の大須崎だろうか。数日後に歩く予定だが、まだまだ遠い。
小指漁港でしばし休憩。歩行距離が20kmを越えて疲れが出てきた。
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小指漁港でしばし休憩。歩行距離が20kmを越えて疲れが出てきた。
国道歩きが続く。高規格の真っ直ぐな道なので距離は稼げるのだが歩くとなると果てしない感じがして疲れてくる。
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国道歩きが続く。高規格の真っ直ぐな道なので距離は稼げるのだが歩くとなると果てしない感じがして疲れてくる。
旧道らしき道もあるのだが、それは無視してトンネルで岬を突破していく。潮風トレイルにあっては珍しいパターンだ。
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旧道らしき道もあるのだが、それは無視してトンネルで岬を突破していく。潮風トレイルにあっては珍しいパターンだ。
いくつかトンネルを通過し白浜海岸に到着。ここには海水浴場がある。ベンチやカフェなどもあり休憩できそう。
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いくつかトンネルを通過し白浜海岸に到着。ここには海水浴場がある。ベンチやカフェなどもあり休憩できそう。
白浜ビーチは季節外れのことで人影は無し。夏には賑わうのだろう。
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白浜ビーチは季節外れのことで人影は無し。夏には賑わうのだろう。
自然石かと思ったら室町時代あたりのものだという板碑群だった。供養塔とか卒塔婆的な意味合いを持つものらしい。
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自然石かと思ったら室町時代あたりのものだという板碑群だった。供養塔とか卒塔婆的な意味合いを持つものらしい。
まだまだ国道歩きは続く。さすがに疲れが蓄積してきたぞ。
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まだまだ国道歩きは続く。さすがに疲れが蓄積してきたぞ。
せめてもの慰めに少しだけコースを外れて堤防の上を歩く。やっぱ景色が良いほうがいいよね。
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せめてもの慰めに少しだけコースを外れて堤防の上を歩く。やっぱ景色が良いほうがいいよね。
追波湾を左手に眺めながら進む。「おいなみ」ではなく「おっぱ」と読む。現地に行って初めて知った。
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追波湾を左手に眺めながら進む。「おいなみ」ではなく「おっぱ」と読む。現地に行って初めて知った。
追波湾には大きな川が流れ込んでいる。北上川だ。盛岡で毎日目にしているあの北上川の終点だと思うとなんだか感慨深い。
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追波湾には大きな川が流れ込んでいる。北上川だ。盛岡で毎日目にしているあの北上川の終点だと思うとなんだか感慨深い。
少し日が傾いてきた。ゴールは北上川に架かる橋の向こうだが、その橋の姿がなかなか見えてこない。
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少し日が傾いてきた。ゴールは北上川に架かる橋の向こうだが、その橋の姿がなかなか見えてこない。
沿道に慰霊碑の数が増えてきた。平坦地が多いこのあたりでは津波により大勢の方が亡くなった。
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沿道に慰霊碑の数が増えてきた。平坦地が多いこのあたりでは津波により大勢の方が亡くなった。
今は穏やかなこの景色が「あの日」地獄と化したのだ。映像などで散々見てきているが、なかなか実感がわかない。
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今は穏やかなこの景色が「あの日」地獄と化したのだ。映像などで散々見てきているが、なかなか実感がわかない。
歩道が無くなってしまった…。うう、辛い…。疲れとタイムリミットが気になり沿線スポットの釣石神社をスルーしてしまったが、行ったほうがいいです。特に神社の横にある唐揚げ屋さんにはぜひ立ち寄るべし。
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歩道が無くなってしまった…。うう、辛い…。疲れとタイムリミットが気になり沿線スポットの釣石神社をスルーしてしまったが、行ったほうがいいです。特に神社の横にある唐揚げ屋さんにはぜひ立ち寄るべし。
堤防の下に下りてみたり、少しでも安全な場所を歩くように心がける。
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堤防の下に下りてみたり、少しでも安全な場所を歩くように心がける。
北上川の河口から遡ることおよそ4km。ようやく新北上大橋が見えたきた。
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北上川の河口から遡ることおよそ4km。ようやく新北上大橋が見えたきた。
この橋を渡ればゴールだ。頑張ろう!
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この橋を渡ればゴールだ。頑張ろう!
な、長い…。
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な、長い…。
橋の袂の交差点。正規ルートはここから左だが、今日はここで一旦離脱。市民バスの停留所へ向かう。
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橋の袂の交差点。正規ルートはここから左だが、今日はここで一旦離脱。市民バスの停留所へ向かう。
あるはずだった釜谷口停留所が廃止?されていたため、あわてて一つ向こうの入釜谷のバス停まで歩いた。なんとか発車10分前に到着。ギリギリだった…。
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あるはずだった釜谷口停留所が廃止?されていたため、あわてて一つ向こうの入釜谷のバス停まで歩いた。なんとか発車10分前に到着。ギリギリだった…。
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