大船山、平治岳

2022年10月14日(金) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:33

5:09 スタート地点
7:45 7:50 坊がつる
9:23 10:05 大船山
11:15 大戸越
11:53 12:05 平治岳
13:25 13:35 坊がつる
15:42 ゴール地点

なぜか、スマホでのヤマレコログが取れなかった。途中でも確認したが、記録中にはなっているが足跡が引けていなかった。なぜだろう？

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

台風後も全体的整備されている。平治岳は上下道を分けている。途中何か所か藪化しているところがある。雨ケ池の木道は一部崩壊、一部壊れかけている。

その他周辺情報

登山口ほか多数ある。木曜日は休みが多い。

写真

10/14 5:11

スタート

10/14 6:11

渡渉地点（水無し）も台風後によく整備されている。ありがたい。

10/14 6:28

涌蓋山の朝焼け

10/14 6:34

雨ケ池の木道。中央付近が崩壊している箇所あり。使用可能な木道も結構ユラユラ。

10/14 6:44

マツムシソウが咲き残っていた。

10/14 6:48

ヤマラッキョウ

10/14 6:59

大船（たいせん）山北側に朝日

10/14 7:27

反対の三俣山東峰

10/14 7:27

坊がつるに下りてきて白口岳方面

10/14 7:27

坊がつるへ

10/14 7:27

ダイヤモンド大船

10/14 7:34

渡渉地点楽々

10/14 7:37

三俣山と影自撮り

10/14 8:16

大船山登り、立中山（たっちゅうやま）への分岐

10/14 8:52

段原。初夏はミヤマキリシマの聖地。

10/14 9:00

久住山方面

10/14 9:25

大船山山頂。遥か由布岳がはっきり。

10/14 9:25

圧巻の九重連山

10/14 9:25

白口、稲星山越しに阿蘇もはっきりと見える。それにしても今日は雲海が見事。

10/14 9:25

祖母傾連山も

10/14 9:40

360度絶景

10/14 9:41

何度見てもいい景色

10/14 9:43

山頂直下の御池と雲海。絶景。

10/14 9:43

由布岳方面2

10/14 10:21

山頂〜段原間にある避難小屋は立派になった。

10/14 10:22

中。宿泊禁止と書いてある。

10/14 10:27

段原から北へ進むとすぐに北大船山。「17サミッツ」の一つになる。

10/14 11:11

大戸越（うとんごし）まで下りてきて、今から平治（ひじ）岳に登る。

10/14 11:12

標柱。「ソババッケ」は黒岳方面にある。黒部薬師沢の「ケベッケが原」みたいな響き（笑）

10/14 11:43

一旦ピークまで登り上げて、山頂ロックオン。

10/14 11:47

ここももう秋だ。

10/14 11:49

季節外れのミヤマキリシマ

10/14 11:53

大船山を振り返る

10/14 11:54

この標柱は久住山へ正対しているのかと考えた。で、標柱の先っぽが久住山（おそらく）へ向かうように撮影してみた。

10/14 11:54

ここからは由布岳が近い。

10/14 12:52

下りで紅葉と三俣山

10/14 12:52

下りで紅葉と三俣山2

10/14 13:24

坊がつるへ下りる。周回完了。

10/14 14:11

さらば坊がつる。

今日はあちこちでアキリンドウを見かけた。

10/14 14:22

シカの子はなかなか逃げない。興味深い年頃？カワイイが一方では食害も心配。

10/14 14:30

雨ケ池から西方面。なぜか稜線に光のラインが入っている。反射か？

10/14 14:30

平治岳の見納めだ。

10/14 15:42

到着。名犬平治号。

感想

ganzan

朝3時に起き、星空の美しさにしばし撮影していた。月明りと周辺のライトでうまく撮影できなかったが、飯田高原ならではの美しい星空だった。

5時に出発してもまたまた撮影していたので、スタート地点の湿原からなかなか進まない。さらに、ヘッドライトの乾電池が消耗していて、交換にさらに時間がかかった。真っ暗な森の中では何回か道を間違えて、そのたびにルートに復帰することを繰り返した。
尾根に上がる展望所の手前で明るくなり始め、展望所では朝焼けの涌蓋山を見ることができた。今日は絶景の期待ができるぞ−。
坊がつるには10張程度のテントがあった。やはりここは何度来てもいいところだ。落ち着くなあ。
大船山に上がると、予想外に御池周辺の紅葉が真っ盛りだった。あと2週間後だろうと思っていただけに、大当たりだった。しかも、雲海が阿蘇方面から由布岳方面までぐるりと取り囲み、絶景となった。
せっかくだから平治岳にも進んだ。北大船山を通過し、大戸越へ下りた。平治岳への登りはススキが茂っていて、慎重に判断したつもりがルートを間違え、酷い藪漕ぎの場所があった。半袖なら傷だらけだ。山頂からは由布岳を間近に見ることができ、九重連山を北側から独り占めした気分だった。
秋の坊がつるを後にして、来た道を戻り、長者原に到着した。
今回は紅葉を期待していなかっただけに、ラッキーだった。皆さん同じ考えだったと思う。そのため人出があまり多くなく、静かな登山を楽しむことができた。