波久礼駅〜釜伏川(風の道歩道)〜寄居駅
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- GPS
- 04:31
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 203m
- 下り
- 202m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていた。 |
写真
感想
9/25に三峯神社表参道を下りてきてから、右ひざが腫れて医者で水を抜いてもらった。
山歩きは少し控えた方がいいと言われたので、今日は上り下りの少ないコースを選んだ。
天気予報は午後から良くなるとのことだが、波久礼駅につくと小雨が降ってきた。
寄居橋から北を眺めると、風がないので緑の湖面に山々が映っていた。
少し歩いていくと、畑で大きなサツマイモをかかえている人がいた。
話を聞くと、素人で初めて植えたのがこんなに大きくなったとのことであった。
その先に夫婦滝があった。
昔は1本の滝だったのが2本に分かれて夫婦滝と呼ばれるようになったと書かれていた。
風の道を歩き始めると、山陰で少し薄暗く、昨日までの雨で道は湿っていた。
しかし、澄んだ水の釜伏川に沿って、歩道はよく整備されていた。
途中4か所も飛び石の橋があり、石が濡れているので滑らないか心配であったが、膝をかばうためストックを持っていたのが幸いであった。
水量は少なく、緩やかな流れなので、ちゃんとした橋を渡るより面白い。
天気がいまいちだったせいか、誰も歩いていないので静かな沢歩きを満喫できた。
ただ、ちょっと残念なのが、風の道となっているのに、今日は風がほとんどなく暑いことだ。
舗装道に出て少し行くと、日本の里という看板が見えた。
食事のできる休憩所があったが、本日は貸し切りと書かれていた。
予報通り天気が良くなってきたので、日陰を選んで川を眺めながら昼食を取った。
その後、林道を寄居方面に向かう。
ほとんど車の通らない林道で、日陰が多く湿っているので、2回ほど滑って転びそうになった。
落ち葉のある道の脇を慎重に歩いて行った。
道路の真ん中に草が生えていたりして車が通れるのという感じである。
車の行き交う音が聞こえてくると、突然目の前に高い陸橋が見えた。
玉淀ダムの入り口には、工事中のため通行止めの看板が立ててあった。
せっかく来たのだからとダメもとで進んでいくと、左手には緑のダム湖に山が映っていた。
また反対側には、荒川に赤いアーチの橋がかかっていた。
幸い工事もしていなくて渡ることができた。
その後、寄居駅までは、日差しが強いので、日陰を探しながらひたすら歩いて行った。
寄居駅に着くころには結構足にきていた。
今日は高低差はあまりなかったが、距離が長すぎたと反省である。
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