小日橋パーキングに駐車。去年より2週間も早いが、フクベの平のブナ黄葉に逢いたくて、フライング覚悟でスタート。
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10/20 5:50
小日橋パーキングに駐車。去年より2週間も早いが、フクベの平のブナ黄葉に逢いたくて、フライング覚悟でスタート。
なので、小日橋下流側は青々としている。1点だけ、カエデだかのオレンジが、右端に目立つだけ。
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10/20 5:52
なので、小日橋下流側は青々としている。1点だけ、カエデだかのオレンジが、右端に目立つだけ。
上流側を見ると、意外と上部は染まっているのでは、との期待を持つ
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10/20 6:02
上流側を見ると、意外と上部は染まっているのでは、との期待を持つ
今日も長い林道歩きから始まるが、今年はこのパターンが多い。
この林道は、去年と違い、色彩はまだまだ緑がメイン。
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10/20 6:26
今日も長い林道歩きから始まるが、今年はこのパターンが多い。
この林道は、去年と違い、色彩はまだまだ緑がメイン。
この周辺は、苗場自然休養林のようです。紅葉が盛りの時期は、この林道歩きだけでも、安らぎのひと時を与えてくれる。
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10/20 6:32
この周辺は、苗場自然休養林のようです。紅葉が盛りの時期は、この林道歩きだけでも、安らぎのひと時を与えてくれる。
点々とした秋色なら、見られる
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10/20 6:37
点々とした秋色なら、見られる
榛沢橋
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10/20 6:40
榛沢橋
下流側、色付き始め。今年のレコは、このセリフばかりです😢
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10/20 6:43
下流側、色付き始め。今年のレコは、このセリフばかりです😢
上流側、1本だけ黄色のモミジがあったので、それを主役にして
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10/20 6:45
上流側、1本だけ黄色のモミジがあったので、それを主役にして
榛沢橋を渡ると、鷹の巣峠へとつづら折りの道を、登って行きます。朽ちかけたオオカメノキの葉。愁いの秋かな。
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10/20 6:49
榛沢橋を渡ると、鷹の巣峠へとつづら折りの道を、登って行きます。朽ちかけたオオカメノキの葉。愁いの秋かな。
古めかしい旧の道標。この下に、新しめの道標があります。
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10/20 6:56
古めかしい旧の道標。この下に、新しめの道標があります。
針葉樹の松と、カエデなどの広葉樹が入り混じった、岩や木の根が混じる登山道で、やがて尾根道となる。この先の鷹ノ巣峠を過ぎると、広葉樹林帯になり、小さなアップダウンが続く、山腹のトラバース道となる。
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10/20 7:01
針葉樹の松と、カエデなどの広葉樹が入り混じった、岩や木の根が混じる登山道で、やがて尾根道となる。この先の鷹ノ巣峠を過ぎると、広葉樹林帯になり、小さなアップダウンが続く、山腹のトラバース道となる。
見返りの松。登山道で、ここだけは、ドコモは電波が通じるようです。
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10/20 7:44
見返りの松。登山道で、ここだけは、ドコモは電波が通じるようです。
トラバース道は、落葉樹林の自分好みの雰囲気。ただ、高度を上げた割には、色付きが進んでいないのが残念。
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10/20 7:46
トラバース道は、落葉樹林の自分好みの雰囲気。ただ、高度を上げた割には、色付きが進んでいないのが残念。
黄葉も見られたりしますが、この辺りは、まだまだこれから
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10/20 7:50
黄葉も見られたりしますが、この辺りは、まだまだこれから
雑然とした感じの、豊かな自然に惹かれます
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10/20 8:02
雑然とした感じの、豊かな自然に惹かれます
赤湯温泉手前の急下り。整備されていますが、スリップしないように注意しながら。
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10/20 8:05
赤湯温泉手前の急下り。整備されていますが、スリップしないように注意しながら。
サゴイ沢の橋を渡り、すぐに赤湯2号橋
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10/20 8:11
サゴイ沢の橋を渡り、すぐに赤湯2号橋
赤湯温泉山口館。対岸の絶壁斜面は、見頃手前ですが、陽も当たり紅葉が輝いています。往復路で、赤湯までは紅葉期なので、10組位20数名の方に会いましたが、ここから先は1名だけでした。
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10/20 8:14
赤湯温泉山口館。対岸の絶壁斜面は、見頃手前ですが、陽も当たり紅葉が輝いています。往復路で、赤湯までは紅葉期なので、10組位20数名の方に会いましたが、ここから先は1名だけでした。
青や赤の、ペイントマークを探しながら、河原を進む
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10/20 8:17
青や赤の、ペイントマークを探しながら、河原を進む
赤湯1号橋へと登る手前に、ふと目に付いた花。ダイモンジソウの咲く横に、1輪だけポツリと密やかに、存在していた。オオシラヒゲソウのようです。初見で、こんな出逢いは、嬉しいサプライズ(^_^)
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10/20 12:46
赤湯1号橋へと登る手前に、ふと目に付いた花。ダイモンジソウの咲く横に、1輪だけポツリと密やかに、存在していた。オオシラヒゲソウのようです。初見で、こんな出逢いは、嬉しいサプライズ(^_^)
1号橋を渡り、対岸へと取り付きます。対岸の紅葉も綺麗ですが、明暗のコントラストが強いので、写真はまた帰りに。
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10/20 8:26
1号橋を渡り、対岸へと取り付きます。対岸の紅葉も綺麗ですが、明暗のコントラストが強いので、写真はまた帰りに。
対岸の登りでは、素敵な森が広がっていますが、やはり、まだまだ青々としている
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10/20 8:31
対岸の登りでは、素敵な森が広がっていますが、やはり、まだまだ青々としている
赤倉山分岐。赤倉山へは左の尾根を上り、昌次新道は右へと下ります
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10/20 8:42
赤倉山分岐。赤倉山へは左の尾根を上り、昌次新道は右へと下ります
行く先の眺望。昌次新道は、左のピークへと、少しだけ登り返した後に、山腹をトラバースして進み、やがて谷間を行くようになる。
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10/20 8:44
行く先の眺望。昌次新道は、左のピークへと、少しだけ登り返した後に、山腹をトラバースして進み、やがて谷間を行くようになる。
土のスリップしやすい急坂で、足場の悪い箇所もあり、ゆっくりとサゴイ沢へと下って行く
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10/20 8:53
土のスリップしやすい急坂で、足場の悪い箇所もあり、ゆっくりとサゴイ沢へと下って行く
橋を渡り
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10/20 8:53
橋を渡り
対岸のちょっと華やいだ急坂を、少し上り
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10/20 8:58
対岸のちょっと華やいだ急坂を、少し上り
山腹トラバース道になる
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10/20 9:02
山腹トラバース道になる
桂の沢。ここから、谷間を上がって行く。
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10/20 9:20
桂の沢。ここから、谷間を上がって行く。
色付きは、個体によって、青かったり黄色だったりとまだらで、落葉の樹も見られます
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10/20 9:25
色付きは、個体によって、青かったり黄色だったりとまだらで、落葉の樹も見られます
大きな瘤、その上の幹の隙間にキノコが生えている
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10/20 9:26
大きな瘤、その上の幹の隙間にキノコが生えている
沢の「シャー」という囁きと、落ち葉を踏みしめる「ガサッガサ」という音だけが響く、独りの山旅の世界に浸ります
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10/20 9:29
沢の「シャー」という囁きと、落ち葉を踏みしめる「ガサッガサ」という音だけが響く、独りの山旅の世界に浸ります
桂や栃の木、ブナなどの高木が林立して、カエデ類の灌木が混ざり、下草にシダが生える、野趣あふれる空間が広がっている
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10/20 9:30
桂や栃の木、ブナなどの高木が林立して、カエデ類の灌木が混ざり、下草にシダが生える、野趣あふれる空間が広がっている
栃の木を見上げたり
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10/20 9:35
栃の木を見上げたり
紅葉を見上げたり
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10/20 9:42
紅葉を見上げたり
モコモコした木肌の、ごっついブナを見上げたり、撮影が止まりません
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10/20 9:44
モコモコした木肌の、ごっついブナを見上げたり、撮影が止まりません
ちいさく丸いキノコのあつまり
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10/20 9:45
ちいさく丸いキノコのあつまり
水場。数度小さな沢を渡渉して、尾根へと詰めて行く
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10/20 9:51
水場。数度小さな沢を渡渉して、尾根へと詰めて行く
だんだんと色付いてく樹々に、心躍らせながら、
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10/20 9:56
だんだんと色付いてく樹々に、心躍らせながら、
ゆっくりと、見上げながら、登っていきます
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10/20 10:02
ゆっくりと、見上げながら、登っていきます
黄金色に輝くブナ。こんなブナに逢いに来たのです😊
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10/20 10:05
黄金色に輝くブナ。こんなブナに逢いに来たのです😊
まずまず、良い色に染まっています
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10/20 10:08
まずまず、良い色に染まっています
尾根に乗ると、樹木越しに、田代からのルートの尾根が見える
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10/20 10:10
尾根に乗ると、樹木越しに、田代からのルートの尾根が見える
なだらかで広大なブナ林を歩む。葉の付き方が少し寂しい気がしますが、全盛期を知らないので、こんな感じなのかな?
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10/20 10:14
なだらかで広大なブナ林を歩む。葉の付き方が少し寂しい気がしますが、全盛期を知らないので、こんな感じなのかな?
う〜ん、それでも、やっぱり素敵なブナの森!
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10/20 10:17
う〜ん、それでも、やっぱり素敵なブナの森!
青空のもとの、煌めく黄葉は見惚れます
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10/20 10:25
青空のもとの、煌めく黄葉は見惚れます
文字の消えかけた道標に、ツタウルシの可愛いデコレーション(^○^)
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10/20 10:26
文字の消えかけた道標に、ツタウルシの可愛いデコレーション(^○^)
フクベの平。フクベとは?ブナ平では?「ふくべ」を調べると、「魚のフグの古名」と「ひょうたんの別称」とがある。もう少し調べると、近くの沢がフクベ沢なので、そこが由来みたい。
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10/20 10:27
フクベの平。フクベとは?ブナ平では?「ふくべ」を調べると、「魚のフグの古名」と「ひょうたんの別称」とがある。もう少し調べると、近くの沢がフクベ沢なので、そこが由来みたい。
そして、ブナ林はフクベ沢一帯に広がっていて、登山道のブナ林は、ほんの一部みたい。やっと納得。一休みして、北斜面の紅葉が見頃のようなので、進んでみます。
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10/20 10:28
そして、ブナ林はフクベ沢一帯に広がっていて、登山道のブナ林は、ほんの一部みたい。やっと納得。一休みして、北斜面の紅葉が見頃のようなので、進んでみます。
急坂のきつい登りですが、来て良かった😊
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10/20 10:44
急坂のきつい登りですが、来て良かった😊
木の間から、苗場山の平たい山頂がどうにか覗けた所で、引き返す(標高1600m辺り)
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10/20 11:01
木の間から、苗場山の平たい山頂がどうにか覗けた所で、引き返す(標高1600m辺り)
フクベの平のブナの森に戻る。引いてみて見ると、色的に見頃のようですが、落葉も進んでいる感じ。盛りの紅葉を当てるのは、難しい!ここでは、代わりにコシアブラ?などの明るい黄が、所々で色を補っているようです。でも素敵な森には違いありません。
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10/20 11:18
フクベの平のブナの森に戻る。引いてみて見ると、色的に見頃のようですが、落葉も進んでいる感じ。盛りの紅葉を当てるのは、難しい!ここでは、代わりにコシアブラ?などの明るい黄が、所々で色を補っているようです。でも素敵な森には違いありません。
尾根から下る箇所で、輝く紅葉。こんな景色に逢うと、ワクワク感が湧いてくる。心のビタミンです(*^^*)
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10/20 11:34
尾根から下る箇所で、輝く紅葉。こんな景色に逢うと、ワクワク感が湧いてくる。心のビタミンです(*^^*)
全体的には、紅葉は標高1450m〜1550m位が、盛りでしょうか
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10/20 11:34
全体的には、紅葉は標高1450m〜1550m位が、盛りでしょうか
谷間へと下ります。鬱蒼としたシダが、秘境感を醸し出しています。地理的には、苗場山へと向かう途中なのですが・・。
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10/20 11:48
谷間へと下ります。鬱蒼としたシダが、秘境感を醸し出しています。地理的には、苗場山へと向かう途中なのですが・・。
この巨木の桂は、
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10/20 11:50
この巨木の桂は、
まだ緑ですが、
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10/20 11:50
まだ緑ですが、
こちらは黄葉した桂。爽やかなレモンイエローです。去年、桂はほとんど落葉していたので、見れて良かった(^_^)
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10/20 11:54
こちらは黄葉した桂。爽やかなレモンイエローです。去年、桂はほとんど落葉していたので、見れて良かった(^_^)
向こうの山腹のモコモコ
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10/20 12:00
向こうの山腹のモコモコ
トラバース道になる
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10/20 12:02
トラバース道になる
錦秋の中へ
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10/20 12:13
錦秋の中へ
幅狭い箇所もあるので、滑落注意です
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10/20 12:15
幅狭い箇所もあるので、滑落注意です
サゴイ沢を渡り
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10/20 12:18
サゴイ沢を渡り
赤倉山分岐へと、急坂を休み休み、登り返して
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10/20 12:22
赤倉山分岐へと、急坂を休み休み、登り返して
清津川本流へと下って行く
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10/20 12:35
清津川本流へと下って行く
自然のデコレーション。やらせではありません。
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10/20 12:36
自然のデコレーション。やらせではありません。
清津川本流
2
10/20 12:41
清津川本流
1号橋を渡って下り、振り返る。朝は明暗のコントラストが強すぎて、撮影が難しかったが、清津川本流に架かる赤湯1号橋と紅葉
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10/20 12:49
1号橋を渡って下り、振り返る。朝は明暗のコントラストが強すぎて、撮影が難しかったが、清津川本流に架かる赤湯1号橋と紅葉
ゴーローの河原を、赤湯温泉へ向かう
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10/20 12:50
ゴーローの河原を、赤湯温泉へ向かう
赤湯温泉 御神体
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10/20 12:57
赤湯温泉 御神体
2号橋へ向かう途中、オレンジのカエデが目を引く
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10/20 12:58
2号橋へ向かう途中、オレンジのカエデが目を引く
サゴイ沢に架かる橋から上流側。左に露天湯の小屋が見えます。
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10/20 13:00
サゴイ沢に架かる橋から上流側。左に露天湯の小屋が見えます。
鷹の巣峠へと登り返す。急坂の途中から、振り返ると陽が当たり、朝よりも綺麗です。
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10/20 13:10
鷹の巣峠へと登り返す。急坂の途中から、振り返ると陽が当たり、朝よりも綺麗です。
最後の急坂登り終えて、ひと安心
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10/20 13:18
最後の急坂登り終えて、ひと安心
桂の巨木の黄葉
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10/20 13:21
桂の巨木の黄葉
森を眺めながら、小さなアップダウンを、繰り返し進んで行く
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10/20 13:33
森を眺めながら、小さなアップダウンを、繰り返し進んで行く
見返りの松。実際には、松は見当たらず、このブナの木が目立つ。
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10/20 13:42
見返りの松。実際には、松は見当たらず、このブナの木が目立つ。
トラバース道が続く
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10/20 13:48
トラバース道が続く
鷹の巣峠を過ぎ、尾根道で去年も目立っていた、真っ赤なオオモミジかな
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10/20 14:08
鷹の巣峠を過ぎ、尾根道で去年も目立っていた、真っ赤なオオモミジかな
榛沢橋を渡り、長い林道を歩く
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10/20 14:33
榛沢橋を渡り、長い林道を歩く
奥に平標山が見えてきて
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10/20 14:54
奥に平標山が見えてきて
小日橋へ戻り、終了。この淡い紅葉が、これからもっと熟成したら、本当に素敵です。
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10/20 15:04
小日橋へ戻り、終了。この淡い紅葉が、これからもっと熟成したら、本当に素敵です。
三寒四温が激しい今年の秋、色づきが良いかな?と思っていたけれどどこも一週間から10日間くらい遅い様相ですね。と思っていた今日は前夜からの雪。なかなかわかりませんね。
それにしても紅葉の中のシラヒゲ! 神秘感がハンパ無くてとってもジェラシーです。
benさんの目の付け所、素晴らしすぎるし、写真のカットもすごく素敵です。ピークよりも中腹や山麓の紅葉美を嗜むbenさん あぁ〜やっぱりジェラシー度がレッドゾーンです。
どこかでお会い出来たら本当に嬉しいのになぁと心底思います。
素晴らしい情報に感謝です。
ありがとうございました!
たぶん、というよりも、きっとE‐gunmaさんもこのルートは、気に入ると思いますので、ぜひ行ってみて下い!
ただ、紅葉とシラヒゲソウのダブルを楽しめるのは、今回位のような時期だけだと思われます。もう少し早ければ、多くのシラヒゲソウが咲いていますが、紅葉には早く、時期が遅い方が全体的な紅葉は、盛りを迎えますが、シラヒゲソウは、全部散ってしまっている可能性があります😢
そう考えると、今回の自分は、たまたま運が良かったのだと思います。本当にシラヒゲソウを見た瞬間は、思いがけなかったので、神の贈り物かと感謝しました。でも、紅葉見物だけでも、素敵な風景に逢えると思います。
それにしても、自分のことをちょっと過大評価しすぎですよ^_^; こちらの方が、E‐gunmaさんのオリジナルのスケールのある山歩き、独特の語り、料理の凄さ、親友であり山友・・平凡な自分には、羨ましいものばかりです(^_^)
山歩きである種の感性が、共感できるので、自分もどこかでサプライズで、逢えたらと思います!
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