福岡城(福岡県福岡市)
- GPS
- 01:14
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 11m
- 下り
- 11m
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
【城名】福岡城(福岡県福岡市)
【別名】舞鶴城
【場所】福岡市中央区城内
【形式】平山城
【地目】公園(舞鶴公園)
【立地】ーー
【標高(比高)】6m(ーm)
【規模】--
【時代】江戸時代(慶長6年・1601年)
【築城】黒田長政
【城主】黒田長政以下黒田氏
【遺構他】櫓、門、石垣、土塁、堀、郭、石碑
【訪城日】2022年10月21日
【訪城時間】1時間14分31秒
【備考】--
【概要】
江戸時代初頭、関ヶ原の戦いで功績のあった外様大名の黒田長政が、警固村福崎の丘陵地に築いた城である。以降、明治まで福岡藩黒田氏の居城となった。築城の際に、黒田家ゆかりの地である備前国福岡(現在の岡山県瀬戸内市長船町福岡)の地名にちなみ福崎を「福岡」と改めた。城地となった警固村福崎は、古くから商人の町として栄えていた博多の西側に位置する。
現在、城跡の主要部分は国の史跡に指定され、舞鶴公園と大濠公園となっている。城跡には現存櫓や移築された櫓や城門、復元された櫓や城門が点在し、南二の丸多聞櫓とそれに続く南二の丸南隅櫓は国の重要文化財に、伝潮見櫓・大手門(下の橋大手門・渦見門)・移築復元の祈念櫓・母里太兵衛邸長屋門が福岡県指定文化財に、名島門が福岡市文化財にそれぞれ指定されている。また、南二の丸多聞櫓に続く北隅(角)櫓が復元されている。
【訪城記録】
博多駅近くのキャナルシティから西に3.5キロほど走って福岡城を訪れる。現存あるいは再移築されているのは南西端にある多聞櫓の他、祈念櫓、伝潮見櫓、本丸表御門櫓だけのようである。多聞櫓は北角櫓、西平櫓、西角櫓が連結されたものである。多聞櫓から桐ノ木坂を登って天守台に進む。残念ながら大掛かりな保存工事がなされていて天守台には上がれなかったが、ここは現在は展望台となっていて福岡の町や博多湾が一望できるようである。
天守台から北方向に進み裏御門、表御門と進み、扇坂を下って東御門から平和台陸上競技場に突き当たり、北西方向に向かう。競技場の西端から道路を挟んだところに旧母里(ぼり、またはもり)太兵衛邸長屋門が見えた。そこから少し北に進むと(伝)潮見櫓とそれに隣接する下之橋御門が現れる。今日見た中では多聞櫓に次ぐあるいはそれに匹敵する立派な建造物であった。
最後に黒田如水隠居地跡の前を通ってキャナルシティに戻る。
▼ガーミン軌跡
https://connect.garmin.com/modern/activity/9829855966
▼これまでの訪城記録
http://nack1003.livedoor.blog/archives/6463470.html
▼攻城団
https://kojodan.jp/profile/11671/
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する