白毛門&朝日岳（紅葉と谷川連峰の絶景）

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:29

3:27 白毛門登山口駐車場
5:04 5:04 松ノ木沢の頭
6:37 6:40 笠ヶ岳
7:57 8:10 朝日岳
8:16 8:30 ジャンクションピーク
8:47 8:47 朝日岳
10:07 10:20 笠ヶ岳
11:59 12:05 松ノ木沢の頭
13:56 白毛門登山口駐車場

GPSログが飛んでしまったので、一部は写真やメモに基づいた手入力です。
白毛門まではプチナイトハイクで非常に速いペースでしたが、その後は景色を見たり、写真撮りに忙しくなって、非常にゆっくりです。

天候

薄曇り→曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

金曜日の19:30に白毛門登山口駐車場に到着しました。その時点では数台しか駐車していませんでした。土曜日14:00頃に下山したときは満杯でした。

コース状況／危険箇所等

白毛門から朝日岳までの稜線沿いのトラバースはすれ違い時に注意が必要です。また、白毛門から土合までの急坂は、岩場、鎖やロープのあるところ多数あります。特に濡れている（霜がある）ときに下る場合は、注意が必要です。
なお、全体として、迷うようなところはありません。

写真

ヤマレコによく出てくる橋。3:30頃駐車場を出発しましたが、意外に同志が多く、心強い。

白毛門山頂（5:46）：間もなく日の出の時間ですが・・・

燧ヶ岳のシルエット

至仏岳と奥白根山（右側）のシルエット

谷川岳の朝焼けを見ることができず残念！
でも、迫力あります。

視界は良好で、富士山も見えました。

笠ヶ岳山頂

朝日岳方面。朝日岳まで登り返しが多くて意外にシンドイ

草紅葉とクマザサ／低灌木に挟まれた稜線。風は弱く、寒くもなく、とても快適

朝日岳山頂：北側に池糖が見えたので、ジャンクションピークの方に少し寄り道をしました。

左奥は越後駒ヶ岳、右奥は中の岳でしょうか

大源太山に待望の朝日が！

馬蹄形の中間部（七ツ小屋山）にも日が差してきた！
中腹部の赤い紅葉が綺麗です。

谷川岳（トマノ耳、オキノ耳）、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳

武能岳、蓬峠、七ツ小屋山
赤と黄色の紅葉が綺麗

七ツ小屋山（大源太山）清水峠にかけての稜線。半馬蹄形縦走にすれば良かったかなぁ。　

谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳にも、日が差してきた！

朝日岳〜ジャンクションピークの池糖。高山植物の時期に来てみたいな。

ジャンクションピーク方面：黄色の草紅葉と緑のクマザサ

越後三山方面：赤、緑、黄色のジュータン

朝日岳の山頂に戻ってきました。

赤、緑、黄色のパッチワークが見事

朝日岳方面を振り返る。行きは闇で見えなかった紅葉を楽しむべく、写真を撮りながら、ゆっくり下ります。

中腹あたりからは、枯れずに紅葉している葉っぱが多かったような気がします。

朝日岳方面

笠ヶ岳、朝日岳方面：赤、緑、黄色が綺麗です。

笠ヶ岳

ナナカマドの赤い実：バックは武尊山

赤い紅葉と谷川岳

黄色い草紅葉と谷川岳

紅葉は松ノ木沢の頭から下が最盛期

晴れていたら、もっと素晴らしいことでしょう。

バックは白毛門のジジ岩とババ岩

気を遣う急坂が続きますが、登山道を覆う紅葉の美しさに救われます。

黄色い葉っぱも綺麗

紅葉している葉っぱを見て、植物の名前が特定できるようになりたいな！

最後まで急坂なので、とっても疲れました！今回、結構足に来ました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 革手袋 毛手袋 防寒着 雨具 靴 ザック ﾍｯﾄﾞﾗﾝﾌﾟ 替電池 食物 飲料(水0.5L+ｼﾞｭｰｽ類2.0L) ﾚｼﾞｬｰｼｰﾄ 地図 コンパス 笛 計画書 筆記用具 ﾌｧｰｽﾄｴｲﾄﾞｷｯﾄ ｶﾞﾑﾃｰﾌﾟ 常備薬 携帯トイレ 保険証 携帯電話(GPS) 時計 タオル カメラ 虫除け 熊除け

感想

mic-kun

好天が確実な金曜日に休暇をゲットして行く予定でしたが、止む事なき事情により天気が微妙な土曜日に行ってきました（この週末を逃せば標高の高い山で紅葉を見ることは難しくなるでしょうから...）。微妙な天気予報に加えて、山頂部の紅葉はピークを過ぎているとの情報もありましたが、それでも登山者がとても多かったでした。周辺の山（馬蹄形の谷川連峰）も含めて中腹部が紅葉のピークとなっていて、どこを見ても、赤、黄色、緑のコントラストが素晴らしく、紅葉の山歩きを十分に楽しむことが出来ました。