熊倉山

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 7.3km
• 登り: 915m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:29

距離 7.3km 登り 920m 下り 928m

10:50 城山コース登山口
12:06 12:11 日野NO.11
12:16 12:42 熊倉山
12:47 日野NO.11
13:04 笹平
13:11 笹平水場
13:29 官舎跡
13:36 13:37 三ツ又
13:50 林道三又線終点
13:56 山の神
14:05 14:11 城山コース登山口
14:17 14:18 城山
14:22 城山コース登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊倉山城山コース登山口駐車場（4台程度駐車可）

コース状況／危険箇所等

●往路：城山コース
ほぼ直登ルートです。最初は九十九折りの急登で、途中から尾根に乗ります。
両側が痩せ落ちた箇所もあるので滑落しないよう通過に注意します。

●復路：日野コース
沢に出るまでは道幅の広いトラバース道で歩き易いです。沢沿いの登山道は分かりにくい箇所がありますが赤テープをよく確認して数箇所で渡渉をします。左手に林道のガードレールが見えたら終点（登山口）です。

写真

10/23 10:47

今日は天気が良いのでバイクでやってきました。ほぼ同時に到着された軽トラの男性と会話を交わしながら準備を整えます。既に11時前とかなり出足が遅れてしまいましたね。

10/23 10:48

男性はポストに登山届を提出されていました。
（私はネットで済）気を引き締めていきましょう。

10/23 10:55

少しすると幅の狭い九十九折りの急登となります。斜度もなかなかです。

10/23 10:59

最初の九十九折り区間を登り終えました。暑くなく湿度も低いので急登でも気持ちよく登っていけます。

10/23 11:10

城山コースはこのような道標があり、No10位からカウントダウンされるので場所を示す良い目安になります。

10/23 11:22

自然林の雰囲気が良いわ〜

10/23 11:25

傾斜が少し緩み、ポカリを飲みながら熊鈴をリンリン鳴らし歩いていきます。

10/23 11:31

ここからは少しずつ尾根上を進みます

10/23 11:33

黄葉の向こうに見えるのは熊倉山か？（いや違いそう）

10/23 11:34

危険そうな場所はロープが張られています。

10/23 11:35

「山」と刻まれた標石

10/23 11:35

「滑落、足元注意」の立て札が出てきます。

10/23 11:36

両側が切れ落ちている場所があるので足元に注意します。

10/23 11:41

落ち葉も堆積しているので、踏み跡と赤テープを確認しながら登ります

10/23 11:46

この大岩は右に巻く。赤ペンキ印あり

10/23 11:54

これぞ奥武蔵という感じの山深い雰囲気です。

10/23 12:02

苔の向こうに植林と自然林

10/23 12:11

山頂直下に日野コースの分岐があります。最後のひと踏ん張りです。

10/23 12:16

山頂に到着です。これが年季の入った有名な鉄板ですね。日野コースから登って来られた男性とお話しさせて頂きます。

10/23 12:26

すぐに早朝から三峰口より登ってきたという女性（調べたらこれも聖尾根ルートというバリルートなんですね！）が到着。3人でバリルートの酉谷山方面へいつかは行きたいですね〜とカメラにだけ収めました。

10/23 12:27

先程から和名倉山方向からホバリングしているヘリコプター音が続いております。重大な事故じゃなければよいのですが‥

10/23 12:28

2人とも下山を開始してしまったので、1人山頂で一平ちゃんを頂きます。温かいラーメンが美味しい季節になりました。

10/23 12:28

食事しながら、黄葉した木々の景色をゆっくりと楽しみました。

10/23 12:52

下りは日野コースからです。トラバース道で道幅も広いのでとても下りやすいですね。

10/23 12:56

登山道横の巨岩。どうしてそこにそういう形になるの？

10/23 13:04

下から沢の水音が聞こえ始めると苔の生えた道に変わります。とても美しいです

10/23 13:24

日野コースで一箇所だけロープがありますが、全然使わなくていいレベル

10/23 13:35

沢沿いの道に変わりました。顔と手を洗いサッパリします。

10/23 13:43

赤テープと踏み跡を確認しながら沢沿いの道を下っていきます。

10/23 13:45

道が落ち葉に埋もれて少し不明瞭な場所もあるので注意。

10/23 13:50

最後に左手にガードレールが見えると登山口にでます。

10/23 13:50

「熊倉山は遭難（行方不明）が多い山です。登山届を記載願います」とあります。確かにひとけのない山なのは確かですね。

10/23 14:16

軽トラ男性が城のお話しをしておりましたので城山（熊倉城跡）に登ってみます。こんな山奥に城を建てたのは意味があったのでしょうね。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

banbans

春に登った秩父御岳山から見た熊倉山に、いつか登りたいと思っていましたが、今回登ることが出来ました。
比較的短いハイキングコースですが、沢道に岩場痩せ尾根、美しい自然林の景色で飽きることのない山行を楽しむことができました。
GPS頼みでまだ読図が不完全なうちは酉谷山へは行くことは出来ないでしょうね〜

コメント

k2saka

banbansさん　こんにちは。
山頂でお話させていただいた者です。レコ見拝見しました。

下りも、お早いですね。たぶん登山口で城山に行かれている間に、私はヘロヘロで下山というタイミングだったと思います。尾根コースは激下りの上に、微妙な登り返し、さらに赤テープが薄い区間があってルートロスしそうという理由が見つかったので、ユックリと下りました。

紅葉も、あと一歩という感じでしたね。
プロフィの木曽駒は私も大好きな山です！　また、どこかで！

banbans

K2sakaさん　こんにちは
コメントありがとうございます。

実は城山から降りてくる時に丁度SUV車が出発したのが見えました（笑）
下山がほぼ同時だったのですね〜
城山コースは下山に使うには急過ぎで、下りが苦手な私は日野コースが下りで良かった‥

木曽駒良いですよねー。これから秋の紅葉登山を楽しみましょう！またどこかで！