山行記録: 烏帽子岳（上北烏帽子）

記録ID: 48447

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積雪期ピークハント／縦走

十和田湖・八甲田

烏帽子岳（上北烏帽子）

2006年02月18日(土) ～ 2006年02月19日(日)

naritagajo その他1人

コースタイム

2/18　西高Ｐ9:30―堰堤10:40―車道分岐11.20―標高３５０ｍ12:10~13:10―５５５ｍ付近（電柱№１６６）ヒバ○補助板15:51~14:02―ヒバ○補14:10―ぶな○14:26―旧避難小屋付近ぶな⑪14:39―○１３―○補15:11―○補15:17―車道―○補15:37―小烏帽子岳15:50~55―旧避難小屋付近16:30~40―○補（電柱№１８５）16:41―岳樺⑥・○補16:52―山頂小屋17:05
2/19　小屋8:50―⑦8:55―④9:17―電柱№１６６　9:40―キャンプ場10:15―車道分岐10:35~11:00―Ｐ12:30

過去天気図（気象庁）	2006年02月の天気図

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2009年10月11日 20:45撮影

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10/11 20:45

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感想

naritagajo

2/18　予ねて、高さんと予定していた烏帽子岳スキーコースの標識確認に向かう。昭和４３年の東奥日報に載っていた凸版図を参考に、今日は電柱の立っている尾根を登って行くことにする。好天に恵まれ、しかも、ＮＨＫ中継所の修理に向かった雪上車の跡があり、林道をノーラッセルで進むことが出来た。最初の堰堤付近から、ヒマラヤ襞を見せて険しい斜面の烏帽子岳が「登ってみたまえ」と言わんばかりに我々を見下ろしている。
車道の雪上車のトレースと分かれて電柱の尾根を辿る。両側はヒバの林で、風にあおられて飛ばされた雪が降りかかる。途中で昼食を採って更に登って行くと、左手のヒバに補助板を高さんが発見した。「烏帽子岳コース　注意一秒、怪我一生　野辺地営林署」の文字が、オレンジ色の丸い鉄板に書かれていた。ここから、２９０度の方角に斜上して行く。続けて２枚を見つけて、車道そばの旧避難小屋へ着く。小烏帽子岳まで標識を探しながら往復してみる。ＮＨＫの修理のスノーシューの跡がスキーコースをトレースしているのにはびっくりした。まるでコースを知っていたかのように。スキーでも同じコースが適しているからだろう。下山する修理の５人と暫し互いの健闘を称え合う。夕方の山頂から明かりの点きだした街を展望した後小屋へ入る。
　2/19　山頂直下の○７番を確認して車道からぶな林に入り、○４番を発見する。緑色の双葉と番号の記された丸い本標識である。電柱の尾根に着き、来たルートを下るのだが、東側のヒバ林の中を探しながら滑降する。スキー滑降出来るだけの林間があり好ゲレンデである。が、スキーコースではないようだ。次回は、西側の斜面を探してみようと言う事になった。

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山烏帽子岳（上北烏帽子）

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