記録ID: 48489
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
北八甲田 小岳
2005年03月16日(水) [日帰り]

コースタイム
酸ヶ湯温泉8:30―○補―○補―△22―○補―○補―○補―地獄湯ノ沢9:18~30―夏道合流9:47~50―雪庇10:06―仙人岱避難小屋10:19~30―小岳森林限界11:10―仙人岱避難小屋12:00~13:45―酸ヶ湯温泉14:45
過去天気図(気象庁) | 2005年03月の天気図 |
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写真
感想
久しぶりに、三人での山行。丹さんの車に同乗して、前回とは打って変わって春めいた国道を酸ヶ湯温泉に向かう。上の駐車場で身支度して登山口から、スキーで入山。ガスがかかり見通しはあまり良くない。雨でないのが幸いである。暑くて途中上着を脱ぐ。大岳コースの標識を辿る。33番から少し尾根を登り、地獄湯ノ沢の降り口へ。ここで又上着を着て沢を登る。スノーシューの先人がいるらしく、跡が付いている。雪庇のところに来ても、小屋は見えない。仙人岱の視界は50mぐらいか。竹ポールを辿り、小屋へ。小屋の前にスノーシューがあり、冬の入り口が開いていた。時間もあり、疲れもさほどでないので小岳に向かう。少し歩いてから、後続の足さんにフラッグを立ててもらう。樹氷帯からいったん平らな雪原となり続いて又樹氷帯となる。背丈も低くなり森林限界の少し下で、撤退とする。視界が悪く、初めての山で展望を楽しめなくては無理しないほうがいいと。先人が戻った後にショートスキーが立てかけてある。中に入ると、小さんが来ていた。ストーブをつけていなかったので、持参の灯油を入れて火を着ける。一緒に昼食を採る。秋田から毎週のように平日の休みを八甲田に通っているという60がらみの夫婦も共に昼食を採る。下山する頃、機動隊の8人ぐらいが泊りで到着。灯油も持参していた。若い隊員と指導の隊員のようだ。数回入山しているとのこと。外には、新しい山スキーが立てられていた。下山も地獄湯ノ沢を下る。視界が悪く、しかも高低差が判別付かない。スピードを出さずゆっくりと下る。雪は、モナカ状で、油断すると引っかかる。
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