カッタテの湯
栃木県
yamaski0311
体力度について
- GPS
- 03:01
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 168m
- 下り
- 159m
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| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
野湯入湯のため、カッタテノ滝周辺を探索 遊歩道等も含め、崩壊個所が多い。 |
| その他周辺情報 | 4つあるらしい野湯のうち1つは、台風災害で土砂に埋まり、もう一つは紅葉の木々に囲まれ、歩道のすぐ近くだが滝上流を渡渉しなければならない。あと2つは時間切れで見つからず。 |
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装備
| 個人装備 |
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
レジャーシート
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
傘
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ランタン
タープ
椅子
|
|---|
感想
2022年10月29日（土）カッタテの湯と広河原の湯1日2野湯入湯
天気：曇りのち晴れ 単独
概要：4:30女夫渕P6:15---6:45カッタテの滝—7:10カッタテの野湯8:40---9:10女夫渕P----9:25噴泉塔遊歩道入口P9:45----12:10広河原の湯13:35---15:10噴泉塔入口P15:30===鬼怒川温泉==塩谷町==烏山町＝旧美和村＝水戸19:00 148km
予定では今日は朝から噴泉塔に向かう予定だったが、前日調査では見つけられなかったは八丁の湯の手前にあるらしいカッタテの湯と呼ばれる4つある野湯に辿り着けず、朝から再調査となり、噴泉塔へは時間切れで辿り着けず、手前の広河原の湯で1日2座ならぬ1日2湯を堪能。
�� カッタテの湯
前日、迂回路を通ったため、もしかしたら旧歩道沿いにあったのかもと通行止めの道を行ってみる。長大な岩盤の斜面崩壊が多く、大岩が路面を埋め尽くしている。もう修復する気はないのか、橋もかかっているが踏板が腐食で川が見えているところもある。登り下りがない分昨日より楽に迂回路の橋を渡ったところに接続。30分で落差5，6mほどのカッタテの滝に着く。下っていくと遊歩道があったらしいところは全体が洗堀され跡形もなくここも通行止めになっている。
滝の下流から遡行し滝の落ち口の右側に上の岩盤から降りるために誰かが設置した緑のロープを発見。その下の滝つぼの横が湯船だったようだが、ここも台風の影響か受けから木が倒れこんで土砂と岩で埋めてしまったようだ。更に岩盤を登り滝の上に出る。国土地理院の地図に4つ表示されている温泉マークの1つが、川の向こう側の木の陰らしい。渡渉するにも水深50〜60cm、水流も早い。今回は最初からマイティ―ブーツという業務用長靴を履いてきた。これで水深30cmくらいの所と飛び石をジャンプしながら対岸へ渡る。
目の前に硫黄の湯けむりとともに暖かな温泉の流れがあり、流れの先に紅葉の木々に囲まれた天然の湯船を発見。持っていった温度計を入れてみるとなんと42℃とまさに適温、一番上の岩の間からちょろちょろ湧き出している源泉は48℃。しばらく人が入っていなかったのか湯船を紅葉の落ちが埋めつくしていた。まずこれらを持っていったスコップで掃除してから朝7時気温6度のなか入湯。この湯船は川を渡らないとこっちに来られないが、遊歩道がすぐそばに見える。しかし、紅葉した木々に覆われた1mほどの土手があり、立ち上がって裸になっていると対岸からも見えるかもしれないが、湯船に入ってしまうと全くの全く見えない。裸で大の字になって紅葉を見ながら、あ〜〜〜し〜あ〜わ〜せ〜〜と1時間半も入っていた。唯一の反省は缶ビール持ってくればよかったなぁ・・
食糧と水、バーナーもあり、ここに終日いてもいいかなぁとも思った。さらに上流に2つあるという湯船の探索もしてもいいか、でも最初の湯船のように埋まっている可能性もあり、当初予定の噴泉塔へ向かうため、下山。
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