記録ID: 4862931
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無雪期ピークハント/縦走
東北
細尾根のアップダウンが続く佐倉山(奥会津)
2022年10月30日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 448m
- 下り
- 445m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:00
10:20
25分
登山口
10:45
10:50
25分
尾根乗上げ
11:15
11:20
55分
テレビ塔跡
12:15
12:35
55分
山頂
13:30
13:50
30分
尾根離れ
14:20
登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根上では数ヶ所に巨岩が続出し、都度迂回を強いられるが急斜面の不安定な道のため慎重さを求められます。 |
その他周辺情報 | 登山口に近接してコンビニ(ディリーヤマザキ)があります。 |
写真
装備
個人装備 |
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
時計
カメラ
ポール
|
---|
感想
1.南東北、奥会津の紅葉山歩きを翌日に控え、南会津町(旧舘岩村)の「佐倉山」(1,073.3m、会津百名山)に登った。
2.当域には佐倉の名が付く山が数座あり、当山はその盟主的存在の山であるが、何時でも登れるだろうと、これ迄積み残していた山である。
3.国道352号から直登する登山路は序盤から主尾根に上がる迄九十九折の急登で始まるが、踏み跡がやや不鮮明で荒れていた。
4.尾根筋に上がれば比較的細い尾根上に巨岩が続出し、その都度急斜面の迂回を強いられたが、迂回路の道が狭く且つ崩れやすいため恐怖感を覚えた。
5.急峻なアップダウンが連続し、ロープも付いているが、一部破損して信頼性に欠けるものが見られ緊張した。中高山とは言え侮れない山である。
6.山頂展望は一部樹間のみだったが、東方の荒海山(1,580.5m)は存在感があった。
7.一方西方樹間から会駒連峰をズームすると、何んと頂稜部に残雪を確認。実は翌日同連峰の「窓明山」(1,842.5m)を予定していた。どうするか悩みどころとなってしまった。
8.1,000m余りの中高山ながら、細尾根、リスキーな迂回路、岩峰の昇降、アップダウンの連続等々緊張と変化のある会津百名山に相応しい立派な山だった。
9.尾根筋の紅葉にも恵まれ季節の美しさをゆっくりと静かに堪能出来た一日だった。奥会津バンザイ! (完)
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