南八甲田 乗鞍岳

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
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写真
感想
北海道の山旅から帰った山さんを誘って乗鞍岳コースのスキー指導標の探索に入山する。春に一度二人でトレースしておいたのであるが、テープを付けておいたかどうかあやふやになってしまっていた。
一の沢手前で岩手からの4人パーテーを追い越す。山さんがゴミ袋をあげると喜んでくれた。松次郎清水でポリに満タンにして一の沢で休憩する。登山者が二人ほど通り過ぎて行く。山さんは一の沢からは初めてとの事。沢を登るので大変なところと思っていたらしい。湿原の脇から沢に入り登って行く。途中山さんが右岸に指導標のかけらを発見する。もうひとつ小さなものも。1?番のかけらである。まだないか探すが発見できずあきらめる。15番の少し下なので16番かもしれない。ここのコースは登山道に近いところを通っている。
駒の下に泊まったと言う女性が降りてきた。ザックはずいぶんと軽そうである。若いアベックも降りてきた。女性は網を被っていた。左に6番を見て更にトドマツの間から4番を確認して山頂へ。
早めの昼食を採っていると、山さんの知り合いの青さんが、続いて小さんもやってきて急ににぎやかになる。食事の済んだ我々の下山を合図に三方に分かれる。山頂からすぐに樹林帯に入りやぶ漕ぎで4番に出た。まぐれで。これから下に見える6番を目指す。下りなのでやぶも苦にはならない。テープは新しいものがなく今年の春には付けるべき木が見当たらなかったのだろう。それでも突きたくなり下を突いてみるが、あたりのないのは去年探した後なのか。やはりもっと時間をたっぷりとって気長に探すのでないと無理かなと思う。湿原から沢の歩道に出て、旧県道の一の沢で休憩して下山する。橋の工事は今日は休みだった。右岸の基礎部分は撤去済み。次は左岸だろう。
(乗鞍岳コース△1?番の一部分拾得、ゴミ少々回収)
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