山行記録: 南八甲田 乗鞍岳～硫黄岳

記録ID: 48788

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積雪期ピークハント／縦走

十和田湖・八甲田

南八甲田　乗鞍岳～硫黄岳

2003年04月10日(木) [日帰り]

naritagajo

コースタイム

猿倉温泉ⓟ9.32―△補―△補・９９―９８―△補・補―９７取り付け 10.00―△補―△補―△補―△補―９３―９２―９１―△補--８９―８８―８６―△補―８４―８３―△補―８１―△補―７９―△補―７７―△補―７５―△補―６５―６１―６０取り付け―５３ 11.20（下山）―60-61-62―針金あり・テープ付ける 11.32―△補の裏に７８を取り付け12.00―猿倉温泉ⓟ12.25―（昼食）
　　　　　　硫黄岳コース
　　酸ヶ湯温泉ⓟ13.25―大岳環状ルート④の傍のトドマツ針金の跡―⑥過ぎて左の岳樺に○補―⑮に針金あり―⑯は欠―⑱の左横の岳樺に針金の跡？―△２２―○穂―右のブナの大木に針金あり―○補―○２６の手前右下ブナの大木に針金の跡―トドマツの大木に標識の先端が残っている―○補―○４０―トドマツに針金の跡―トドマツに針金の跡・テープつける―トドマツに針金の跡・テープ付ける―地獄湯ノ沢―硫黄岳コース①―◇７取り付け14.35―◇９―◇１１―◇１３―◇１４―□１５―◇１９―鞍部15.07（トドマツに針金あり）―○４４ 15.09―トドマツに針金あり 15.10―トドマツに針金あり 15.12―○５０（仙人岱避難小屋の前）15.17（下山）―□４８取り付け15.25―○４７取り付けー○４２付け直し―◇４０取り付け15.59―△２２の付近のぶなの木に針金あり16.29―酸ヶ湯温泉ⓟ16.35

過去天気図（気象庁）	2003年04月の天気図

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naritagajo

乗鞍岳コース
　酸ヶ湯～谷地間通行止めの表示あり。田代岱～谷地経由で猿倉温泉へ。まだ営業していない。工事中らしい。建物の前は駐車できるので準備して出発。うっすらと新雪があり、きれいな雪面である。指導標の番号を辿りながら登る。すぐ９７番を取り付ける。一旦平らになって登りだすと、９３，９２，９１と続く。８１番を過ぎるとまた平らになる。７９番を過ぎ小沢のトドマツに△補が付いている（下山の時この木に付け忘れた７８番をつけた）。７５番を過ぎ登りになる。平らなトドマツ岱になると、６５，６２、６１，６０と続き、矢櫃萢手前の旧県道に出て５３番ここから下山する。６２番の下でトドマツに針金ありテープを付ける。猿倉温泉で昼食をとる。工事の人も昼食中であった。△補を一枚残してしまった。次回機会があったらつけよう。空には、真昼の半月が出ていた。こんなに明るくても見えるのか。あまりお目にかかったことが無い。
硫黄岳コース
　平日なのであまり駐車していない。大岳コースの指導標、補助板がほとんど付いていないので針金の跡や残置針金が無いかと目を凝らしながら登って行く。仙人岱避難小屋まで引いていた電話線を止めた跡らしいところも二箇所目に付いた。△２２番を過ぎて沢を超えるところは、大岳環状ルートより下側を通っている。地獄湯ノ沢手前の尾根にも針金跡の付いているトドマツが見つかる。前回は雪がまだ残っている時だったのであまり見つからなかったのだろう。
　硫黄岳コースに入って、まず◇７番を取り付ける。上の折れた太いトドマツで、傍に硫黄岳ルートの⑦がある。◇９、◇１１，◇１３，◇１４，□１５，◇１９と小沢沿いである。ルートの標識は一段上の方に付けられている。鞍部近くなると風が強いせいかまだ雪に覆われていて見つけにくい。４０番は、鞍部で拾得したのだが付けるべき適当な木が見つからない。○４４番の次に針金の残っている木が二本見つかっただけで仙人岱避難小屋に着いてしまう。ここには、○５０番があるので、◇５０番は、付けずに持ち帰る。別な機会にしよう。○５０番と、○４４番との距離を見て□４８番を取り付ける。○４７番を次に取り付ける。○４２番の木が折れていたので、外して付け直す。適当な木が見つからないので、◇４０番は尾根から少し下側の木に付けることになってしまった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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