記録ID: 48789
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 乗鞍岳 一ノ沢まで
2004年04月03日(土) [日帰り]

コースタイム
猿倉温泉入り口8:18―猿倉温泉8:30~35―旧県道10:25―乗鞍岳コース△51 10:32~40―矢櫃沢10:55― 一の沢11:45~13:25―猿倉温泉入り口15:20
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
写真
感想
今朝の新聞では、酸ヶ湯温泉で新雪40センチと報じている。天気も午後から晴れるとの事に、猿倉岳を乗鞍岳に変更して山ヘ向う。早立ちしたものの酸ヶ湯温泉ゲートで8時少し前まで待たされる。
すいれん沼を過ぎると、谷地温泉ゲートから来た車数台と会う。猿倉温泉は、新たな雪が除雪されていなかったので、入り口に駐車してスキーとスノーシューで出発。山はガスで遠望は出来ない。指導標を付けれればと5枚持参して来た。新雪が深くしかも重いためラッセルは難儀した。とても頂上までは行けそうにないので一度はデポしようと思ったが万が一とそのまま背負って行く。休みながらも、二人で交互にラッセルする。急斜面を登るとき下に人の声が、5〜6名ほどのパーテーだ。矢櫃萢付近の旧県道△51番に着いたところで、そのパーテーがラッセルを替わってくれる。全員高齢者みたいだ。休憩してから跡を辿ると、矢櫃橋付近で休んでいた。我々は手前の緩斜面から対岸を目指して沢を渡り、そのまま一の沢方面に登りだす。彼らがまた我々のトレースを辿って来て、追い越して行く。一人が、阿さん、奥さんの名前を言って、仙人岱でもお世話になったといっていた。十和田山岳会らしい。「一等三角点愛好会」とか言っていた。アオモリトドマツの林で風を避けて昼食らしい。我々は更に進んで、夏道の一の沢でツエルトを張り昼食とする。下山に補助板を二枚つける。彼らはツエルトを張った気配がなかった。トレースも雪で埋まっていたから短時間の昼食で下山したらしい。太陽も顔を見せ次第に晴れてきたが、山頂は相変わらず見えなかった。
(補助板2枚取り付け)
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