記録ID: 48821
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 横沼
2004年06月06日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
コースタイム
七沢橋登山口7:27―曲り地点8:00~10―小沢急登8:20―曲り地点8:26~38―くの字湿原9:15~34―横沼10:15~11:50―くの字湿原12:36~13:25―登山口14:50
過去天気図(気象庁) | 2004年06月の天気図 |
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写真
感想
先週延期した横沼へ。からっと晴れた好天気も今日までのようである。登山口にタケノコ採りの車が数台止まっていたが、ちょうど帰った車の後に駐車する。急坂をくの字型に登り一番西(沢)側の歩道を登る。曲がり地点を右に入り小沢の急坂を登り第二の曲がり地点へ。沢を何本か渡り、コースの本沢に降りると、雪が残っていた。沢の中は、ところどころにテープやペイントがあり道を間違うこともなく「くの字湿原」に出る。北八甲田の展望がいい。
湿原には、ショウジョバカマ、ヒナザクラ、イワナシ、ミツバオウレンを見る。横沼への下りで、エゾノリュウキンカ、ミズバショウを見る。横沼でゆっくりと昼食。静かで沼の水面も波が立っていない。キャンパーに倒されたアオモリトドマツが無残に黒焦げをさらしているのが残念。沼のそばにも、エゾノリュウキンカが咲いている。ミネザクラも咲いていた。遠くでホイッスルが鳴る。帰りの沢登りは、右岸のやぶを登った。上部は沢を登る。下りもやぶを下ったほうが足場が確かで良いと思う。タケノコを少し収穫する。ギョウジャニンニクも少し見る。くの字湿原でホイッスルのタケノコ採りがやってきた。元営林署員らしい。話の好きな人だ。帰りはゴミを拾いながら。本沢に降り立ったところの向かいのタケノコ採りの踏みあとを辿るとゴミがあり袋一杯になる。ザックに入れる。登山口でもゴミを拾う。二袋にもなる。合わせて3袋を纏めて置く。さっきの人が降りてくる。名前を聞くと、「小鹿」さんと教えてくれた。山仲間を知っている。ペイントは、営林署で上司を案内するためつけたとも言っていた。
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