南八甲田 逆川岳 〜 横岳

2008年12月23日(火) [日帰り]

コースタイム

城ヶ倉大橋8:30―北八甲田ビュウ地点10:05―くの字湿原11:00―横岳南端12:10~13:30―城ヶ倉大橋14:50

写真

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酸ヶ湯温泉

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岩木山

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北八甲田山

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櫛ヶ峰と横岳

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櫛ヶ峰

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横沼

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横岳山頂から北八甲田山

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横岳山頂から櫛ヶ峰

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横岳山頂から北八甲田山

撮影機器：

FinePix S9000 富士フイルム

感想

naritagajo

西の空に少しばかりの明るさが見える天候に期待しながら、車は山に向う。沿道の木々の雪華は満艦飾。白さが、心の中まで染みとおるようだ。城ヶ倉大橋の駐車場から即先行した、亀谷さんのトレースを辿る。はじめの急坂を登りきって小休止。フラッグを４本挿す。一昨日４０センチほど降ったがまだまだ雪は少ない。次第に空は晴れて青空に変わり、雪華が際立つ。１０００ｍ付近で下山してきた亀谷さんと別れ城ヶ倉渓流沿いの“北八甲田ビュウ”に立ち寄るが、大岳にはまだ雲が残り全山の展望かなわず。反転して、“くの字湿原”に向う。展望もよく、横岳の稜線はじめ、遠く岩木山も遠望できた。皆の足は遅くなり、シャッターを切りまくっている。８本のフラッグを挿しながら、北側の雪原を巻いて登り、横岳を目指す。櫛ヶ峰、駒ヶ峰、猿倉岳の南八甲田連山、湿原を蔽った雪原を展望して、ツエルトに入り昼食を採る。スキーのトレースをスノーシューで歩いてもさほど沈むこともなかった。薄い雲が西の空を太陽が隠し始め八甲田の山々もかすみはじめる。シールを外しトレースを辿り滑降しながら下山。スキーの滑りは、ワックスが合わないのかイマイチ。結局、スノーシューとほとんど同時に駐車場に到着と相成る。