武蔵横手→五常の滝→小瀬名→黒尾根→高麗

2014年08月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 9.5km
• 登り: 374m
• 下り: 382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:16

距離 9.5km 登り 376m 下り 384m

5:57 武蔵横手駅
6:21 6:24 五常の滝
6:40 6:43 馬頭観音
7:58 8:00 坂下登山口
8:08 8:09 高麗石器時代住居跡
8:12 高麗駅
8:13 ゴール地点

武蔵横手駅 6:00
五常の滝 6:20
小瀬名 6:35
黒尾根(P345) 7:10
四等三角点(横手) 7:35
高麗駅 8:15

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所は有りませんが、蜘蛛の巣が凄いです。

写真

8/3 5:45

武蔵横手駅6:00、ヤギさん達は未だ小屋の中です。朝食を済ませて一休みかな？

8/3 5:45

ホーム反対側に貼ってある紹介ポスター。今日から導入の光学ズームで撮ってみました。というか裸眼じゃ見えなかった。

8/3 5:59

五常の滝に通じるルートに入ってすぐに、関の入尾根(破線ルート)に入るルートがあります。山と高原地図に記載のルートより手前の入り口です。今日は行きませんけど。

8/3 6:09

川沿いにある小さな祠。修験道の木札が納められていました。

8/3 6:21

五常（仁・義・礼・智・信）の滝。いつ見ても立派な流れです。

8/3 6:21

水量はこの時期としては並かな。この滝の一番メジャーな落水パターンかと思います。

8/3 6:23

五常の滝不動尊は、お堂が倒壊してました。知らなかった。

8/3 6:28

この辺は立派な岩肌を楽しめるルートで好きです。

8/3 6:32

小瀬名に抜けるルートに入ると、所沢市の小学校による看板がありました。1978年製なのにキレイ！そして渋いルート設定です。

8/3 6:36

小瀬名着。この辺りの道路事情を鑑みると、近辺の山上集落の中では、かなり生活の利便性は低いように思われます。

8/3 6:40

ユガテのような広さは有りませんが、良く手入れされている貴重な集落です。

8/3 6:42

かなり立派な馬頭観音碑。仁和寺の文字が見えます。

8/3 6:43

小瀬名からのトレイルには太い二輪車のタイヤ痕が見られましたが、泥濘に板を噛ませてある所を見ると、住民の方のものなのでしょう。郵便の方かも知れません。ともかく交通は大変そう。

8/3 6:45

いったん奥武蔵自然道に出ますが、物見山には行かず、ここからバリエーションルートです。

8/3 6:52

いきなりルートをロストして尾根から外れます。谷底で灰色の動物が走り去りましたが、この足跡はシカですね。

8/3 6:52

あたりは鹿の足跡だらけ。子鹿もいたようです。

8/3 6:54

一見、進めそうな広めの谷底でしたが・・・

8/3 6:58

足を踏み入れるとズブズブ。かなりの沼地で進めません。鹿の足跡だらけです。

8/3 7:09

やっとの事で斜面を登り、新所沢線の鉄塔にたどり着く。番号を失念。

8/3 7:10

ありがとう鉄塔君、助かったよ。じゃね！

8/3 7:11

尾根道に戻れば、バリエーションルートながら快適な踏み跡と丁寧な標識が多数。さすが奥武蔵マニアの仕事ぶり。

8/3 7:13

P345に到着。無名ですがしっかり標識あり。

8/3 7:21

ゴミ発見。今日は飴の袋を2つ回収。

8/3 7:28

割れてますが、P283山頂標識です。

8/3 7:30

快適な尾根が続きますが、とにかくクモの巣と足下から飛び出すセミが多い。

8/3 7:40

今日の第一目標、四等三角点(横手)を確認しました(｀_´)ゞ

8/3 7:53

人里が近くなったあたりに、謎の縦穴多数。これ、何なんでしょう？かなり深いので怖いです。知っている方教えてください。

8/3 8:09

今日は、今までスルーしてた高麗石器時代住居跡に寄ってみました。こっち方面は無知なので特に感想はなし。

8/3 8:15

そのせいで8：05発の飯能行きを逃してしまい、ホームでぼーっとするはめに。ズームで日和田山中腹の鳥居を激写！

8/3 13:26

おまけ：午後は西武園のプール。暑かったけど夏だねーって感じ。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

ヘッドライト iPhone（GPS作動） 予備バッテリー（5200mA/h） ファーストエイド一式 エマージェンシーシート 補給食 水2l レインウェア上下 地図1/50000(1) コンパス(1) 使い捨てカイロ(2)

感想

tacasica

今日は、子ども達と西武園のプールに行く約束をしていたので、9時までには帰宅するのが条件。2時間で行けるプランを実行しました。

先週のコラボ山行で、日和田山周辺の面白さを知ったので、今日は四等三角点（横手）を確認しにバリーションルートです。

五常の滝から中野地区手前まで舗装道路を行くのですが、とにかく蚊が多かったので逃げるように通過しました。

初めて訪れた小瀬名地区は、かなり味わい深い集落。休める場所は無く、ユガテのようなハイキングコースに組み込まれる要素はなし。舗装道から結構距離が有る、本当に山間の集落です。

ここを抜けてからが本題のバリエーションルートですが、案の定、いきなりルートロスト。我ながら狙っているとしか思えないくらいです。というか、比較的新しい国土調査のピンクテープに誘い込まれてしまった愚かさ、自分が腹立たしい。
谷底の沼地に下りてしまい、鹿に遭遇したのは良かったのですが、今日はこんなところを行くつもりは無かったのでチョイスしたトレランシューズがドロドロに(ρ ω≦。)

何とか尾根道に復帰すると、あとは素晴らしい踏み跡。と言いたいところですが、この季節のバリエーションルートは蜘蛛の巣地獄。さらに時間帯のせいで足元から飛び出すセミだらけ。
今日もやっぱりヒーヒー言いながら山を後にしたのでした。

目標としていた四等三角点P235（横手）は確認したのですが、改めて地形図を見ると、五常の滝の東にもう一つ三角点（P334）があり絶句。また行かなくちゃ。。。

そーですねー。今日のルートは、蜘蛛の巣ハンターの方や、セミに体当たりされるのが趣味の方、ズブズブの沼にはまりたい方にはお勧めのルートです！