記録ID: 48898
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 櫛ヶ峯
2004年04月25日(日) [日帰り]
naritagajo
その他2人
コースタイム
城ヶ倉大橋P 7:00―横沼8:40―がチャポッチ尾根9:44―北尾根1280m(休憩)―櫛ヶ峰11:20~35―田堰沢11:50~13:30―にせ駒手前14:45―すいれん沼15:15
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
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写真
感想
「酸ヶ湯温泉19センチの新雪」の夕刊記事に明日はスキーでないとと準備する。今日は三人全員スキーだ。すいれん沼へ一台車を回送して城ヶ倉大橋へ取って返す。空は真っ黒な雲が風を伴って強く吹く。時折霰を交えて。注意報は、雷、強風、雪崩と三拍子でにぎやかだ。逆川岳から横岳の尾根に着いたところ、ガスで横沼が見えず下る尾根を探して右往左往する。結局は、尾根に着いたところのすぐ傍であった。沼の雪面を確認して小休憩。ここからはがチャポッチ尾根の鞍部を目指す。湿原を横切り横岳沢を横切り尾根を乗っ越す。視界が次第によくなる。櫛ヶ峰の北尾根の基部で休憩。ツエルトを張る。湿度は高く汗が冷え冷たい。風で冷えるのだ。登りだすと次第に風が弱くなり、視界も通常のように明瞭になる。岩木山、白神の峰峰も見え出ししばらく天気は続くようだ。山頂にはスノーモービル一台の跡。偵察者だろう。山頂からしばし十和田湖の湖面を眺める。雲の流れと陽の光に湖面の色が緑、青と変化するように見えた。山頂からシールを外し滑降。私はシールのまま。圧された雪に足の疲れで自信がなかった。田堰沢にツエルトを張り昼食。我々だけとは珍しい。下山は駒ヶ峰の南側を巻く。天気が上がったためか、今日もまたスノーモービルが櫛ヶ峰の山頂に10台ほど爆音を立てているのが遠望できた。にせ駒の手前から滑降するが少し西に行過ぎた。いつもそうなのだが、うまくパラダイスコースの降り口に立てない。高度も下がると雪は更に滑りが悪くなる。後半天気がよくなり展望できまずまずの山行だった。
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