南八甲田 櫛ヶ峯
コースタイム
5/4 テント8:00―青荷沢上流940m台地10:00―下岳11:40~12:20―櫛ヶ峰13:00―テント13:15~14:30―トドマツ岱○補回収15:18~35―赤水沢16:17―水道敷き16:55―酸ヶ湯温泉17:25
過去天気図(気象庁) | 2005年05月の天気図 |
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写真
感想
5/3 5月3〜5日の予定で南八甲田ヘ向う。すいれん沼の駐車を敬遠して、酸ヶ湯温泉から歩いて行く。水道敷きからスキーをつけて、櫛ヶ峰コースを辿る。迷いが対を南へ向かい、荒川の上流部を渡り猿倉岳側を低くトラバースして赤水沢へ。右岸の○補から渡り、左岸に入っている沢通しに登って行く。○補を二箇所確認して、△59へ。△61から急な尾根を登り、右へ入り、□64の無立木の斜面を登る。△68への急斜面は、右側から大きく巻いて登る。真冬やクラスとしている時はもちろん。△68、69のトドマツ岱で昼食を採る。69のトドマツは、枯れていたので、隣の木に付け直す。駒ヶ峰北側の逆川湿原を南に横切って□89、更に尾根に上がって、△97へ。△101から南へ下がり西に向かって□115番へ。ここは、田堰沢のすぐ傍。テント設営のため、ブロックを二重に西から南更に東まで積む。夕方櫛に登ると、なんとテントあり、中に中野渡さんが泊っていた。彼なればこそだ。
5/4 今日は、下岳下方の、青の沢の上流の940m付近のブナ林にキブノリを見に行く。林はところどころ伐採されて風通しが良くなっていて、湿り気を好むキブノリの発生には条件が良くないようだ。乾燥したのを一箇所見ただけだった。あきらめて撤退。下岳経由で櫛ヶ峰へ。雨が流れた立溝と、新雪のクサレ雪で思うような滑降が出来ずにテントへ下山。ビールを飲んでるうちに疲れていたが下山として急遽撤収して、来たコースを戻る。逆川湿原のトドマツを見るが標識の付けられた跡は全く見つけられない。椴松帯に下がって、やっと○補助板を一枚見つける。落ちそうになっていたので回収する。これが今回の収穫。
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