南八甲田 櫛ヶ峯

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
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写真
感想
どうにか一日天気がもってくれそうなので、決行。でも、自分はどうも天気が気になってしまう。登りながら、ガスだったり雨になったら駒ヶ峰までの山歩きでもいいと揺れ動く心のまま足の早い山崎さんのあとを登る。二度ばかり休んで山頂へ。下のヤビツ湿原の紅葉も台風崩れの低気圧の嵐ですっかりすさんでしまっている。山頂から少し駒ヶ峰方面に進んでから、北側に入る。深い藪の中に入ると、トドマツに櫛ヶ峰コースの補助板が現われる。跡は此れを辿って行くのであるが、斜面をトラバースするヤブこぎは難儀だ。途中から山崎さんが代わってくれる。馬力のある山崎さんの姿は直藪に隠れてしまう。オーイオーイと声をかけてストップをかける。トドマツを辿りながら行けば、その下は藪が薄く、休憩も出来るのであんばいがいい。今日も目的は、1250mのパラダイスコースの急斜面の降り口の□265番を拾得する事である。此れが今年の春に落下してしまったので、此処に目印に補助板を仮留めしておいたのである。秋のため、藪の中に虫がいない事と、湿気がないので、ヤブこぎにはいい時期ではある。今日は又、気温が高く朝露が降りなかったのも幸いしている。無事□265番を拾得して、昼食を採る。跡は、沢上のパラダイスコースを標識を辿りながら笠松峠に向う。途中△275番付近からはタケノコ採りのフミ跡もあり、△285番へ。此処で一休み、そばにはゴミが数個。笠松峠に出たからは、左右に分かれて国道のゴミを拾いながら歩く。すいれん沼までに2個はトイレのそばに。猿倉温泉までの2個はあずまやに、あわせて4個の収穫。タケノコ採りやマイカー族のマナーの悪さを嘆くしかない。
(櫛ヶ峰コース□265拾得)
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