記録ID: 48913
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 櫛ヶ峯(すいれん沼〜猿倉岳)
2004年04月01日(木) [日帰り]

コースタイム
すいれん沼P 8:50―△276 9:10~15―△266 9:44~50―○補助板取り付け9:56―○補取り付け10.13―□262 10:29―△261―○補取り付け10:43―□251 11:29―○補取り付け12:16―猿倉岳12:25~13:25―○補取り付け13:44―○補取り付け14:02―△266 14:14~20―すいれん沼P 14:50
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
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写真
感想
きのうは強風が吹き荒れていたので記録集を配布しながら市内一順。今日は朝から強風注意報が出ているものの、南部地方は晴れ間が出るようなので櫛ヶ峰コースの補助板を取り付けに行く。パラダイスコースの上から猿倉岳までの間。
朝はクラストしているのでスキーをやめて、ツボ足にする。道路から雪原に上るのに、ピッケルを使用する。足場のカットと手がかりにした。道具があれば便利だ。北八甲田へは、秋田ナンバーの車の二人が向かう。ほかは、カメラマンと観光客らしい。平日なので楽に駐車できた。猿倉岳は視界良好で頂上も見えている。△266番への急斜面は、凍っているところもあり、ピッケル持参でよかった。□265番から、指導標の間隔を見ながら、取り付けて行く。二枚目を取り付けたところには、古い指導標のかけらが残っていた。4枚取り付けて山頂へ。ツエルトに入り昼食。赤倉岳、乗鞍岳がお出でお出でしているが今日はだめ。そのうち行くぞ。下山するとき下を見たら、矢櫃沢を越えるスキーヤーが一名見えた。乗鞍岳から滑降し、猿倉温泉に向かっているようだ。下山にも指導標の付き具合を見ながら残りの二枚を取り付ける。案の定△266番の急斜面では、滑ってピッケルのお世話になった。北八甲田の山も雲が晴れて来たが、大岳だけは雲がかかっていた。今年は、猿倉岳山頂寄りの雪の付き具合が良くなく、凹凸が激しい。指導標の付いているところ必ずしも滑りやすいわけでないので、凹凸を避けて滑降した方がいいだろう。
酸ヶ湯温泉の湯坂が早くも割れていた。そろそろ底雪崩の時期になったぞ。
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