北八甲田 仙人岱〜硫黄岳

コースタイム
9/25 仙人岱避難小屋7:30―酸ヶ湯温泉9:00
過去天気図(気象庁) | 2005年09月の天気図 |
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写真
感想
9/24 大岳コースと硫黄岳コースのやぶ漕ぎの予定で入山。好天気なので、朝から入山する人が次々と登山口に消えて行く。県外からのナンバーを見てゴミ袋を数枚手渡す。登山歩道はきれいに刈り払われてササの露に濡れることもなく安心して登れる。地獄湯ノ沢の紅葉も少し進んできている。八甲田清水で満タンにしてから仙人岱避難小屋へ入る。岩手からの4人がトイレと休憩に立ち寄る。岩手の雫石から入山した時、10段ほどの熊棚を見たとのこと。サブザックに装備を詰め替えて硫黄岳コースを辿る。藪の中はほとんど露がなく乾いていた。先端が枯れた、春にテープを付けておいた木の下で□47番をget。かなり腐葉土に埋もれていて取り出すのに時間がかかった。春のメモをチェックしてこなかったので、あとは、付いている標識を辿りながら下る。鞍部を過ぎてから標識を探そうとダケカンバに上がり下りしたりしているうちに、ストックを忘れたことに気が付き、戻って探すがアウト。あきらめて、円い標識の、硫黄岳ルートを辿る。22番、10番を過ぎて程なく、地獄湯ノ沢へ下りる手前で運良く倒木に付いていた○6番、5番を発見拾得する。あとは地獄湯ノ沢へ下り、少し上がって登山歩道へのタケノコ採りの踏み跡を登ればいいのだ。タケノコ採りの置いていった“ゴミタケ”を回収して小屋へ戻る。水場で、水を汲みながらビールを冷やしていると、無装備の若者が三人登ってきてこれから大岳を越えて行くとのこと。やめたほうがいいとやんわりと諭すがその後は分からない。2時に登ってきて、早3時半を過ぎているし秋の日は、短いから油断は禁物。
9/25 朝6時20分頃中高年が25名ほどやってきた。新潟からのツアー登山だ。きのうは岩木山登山で温湯温泉とまり。朝4時出発して40分登山開始してきたとのこと。山はガスで、風も強い。雨具を付けて出発していった。この天候では、今日の大岳コースのやぶ漕ぎは出来ないので下山にする。酸ヶ湯温泉までで“ゴミタケ”はレジ袋一つになった。
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