記録ID: 48944
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
北八甲田 前岳
2004年01月31日(土) [日帰り]

コースタイム
銅像前P9:20―ツエルト・昼食10:30~12:20―標高1100M 12:40―ツエルト13:00―銅像P 13:30
過去天気図(気象庁) | 2004年01月の天気図 |
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写真
感想
天気予報は前日までくるくると変わる。今日もとうとう雪の天気となる。銅像前には既にスキーヤーの車一台が回送済みである。小さん、萩さんは既に到着。成田、澤さん、工さん夫妻がそろったところで出発。小さんは急用が出来た模様。
210度に合わせて樹林帯をゆっくりと進む。澤さん、小さん、萩さんと交互にラッセルしてくれる。ひざ下のラッセルだが順調に伐採地の南側脇の樹林帯を登って行く。伐採地はダケカンバの若木が生えていてとても通行出来ない。振り向くが工さん夫妻はゆっくりペースのようで、姿が見えない。1020メートル付近にツエルトを張り待つことにする。中で休憩しているうちに缶ビールに手がつきそのまま昼食タイムとなる。やがて工藤夫妻も到着。
一緒に昼食を採った後、空身で1100メートル付近まで登ってみる。無立木地帯の急斜面となるのでここで撤退とする。ツエルトをたたんでいると、次第に晴れてきたが気持ちは下山に向かっているので意義なく下山とする。軟弱登山となってしまう。斜面が急なうちはまあまあスキーも滑ったが、緩くなると直滑降でもスピードが出ない。銅像に近くなってから登りに見なかったスキー指導標を見る。丸い形で番号のないのと、40番の2枚を確認した。すべり専用につけたので、登りには振り返らないと見えないのだ。
駐車場に中さんの車があると萩さんが言う。スキーに来ているようだと。雪も止み前岳が現れる。下山して晴れるのはいつもあること。悔やむより、無事の下山を可としなければ。でも、物足りなかったことでしょう。
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