記録ID: 48946
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
津軽半島 増川岳
2004年05月23日(日) [日帰り]

コースタイム
登山口7:34―山頂10:32―登山口14:35
過去天気図(気象庁) | 2004年05月の天気図 |
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写真
感想
去年の今さんからのメールで花が素敵な山として紹介されていたので低山の山行に予定していた。青森は、朝曇りだったが三厩は太陽がまぶしい。北ほど晴れの予報だったからか。青森〜登山口1時間30分。
駐車場には既に2台。登山道は、急な登りで息つく暇がないほどなので山さんに「ゆっくり」とお願いした。ブルの道もすっかり細くなり登山道らしくなっていた。ヒバの大木の中は薄暗く目印の欲しいところあり3箇所テープを付ける。登りに入ると、ニリンソウが歩道の両側に現れる。熊さんが、「ニリンソウの小道だね」と。木漏れ日の射す林の中に緑に映えて白い花は点々とよく目立つ。カーブのつど傍らの木に赤い数字がペイントされていた。40から1番まで。途中、サンカヨウ、シラネアオイの小道。尾根には、クルマバツクバネソウが、これは山さんが教えてくれた。先生についているため色々と知っている。そのつど写真に収めている。尾根道にもシラネアオイ、サンカヨウ、ツバメオモトと次から次へと現れる。全山花の小道だ。アザミ、ウド、タケノコを数本ずつ収穫する。
鋸岳・矢形石山が北に、蓬田袴腰岳・丸屋形岳が東に、大倉岳、梵珠山が南に、手前には四つ滝山、木無岳がやや西側に望まれる。山頂でゆっくり昼食。タケノコとアザミの味噌汁、ウドの刺身で春を味わう。平賀町からという6人パーテーもにぎやかに昼食。ほかに単独も4人ほどに会う。今の時期はやはり人気がある。成田は、登り下りとも足の靴擦れにテープを巻く。
急斜面の歩道に倒木が目立つ。また、歩道も崩れかかってきているのが気にかかる。でもゴミの全く目に付かなかったのには感心する。
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