記録ID: 48986
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
北八甲田 大岳
2006年04月26日(水) [日帰り]

コースタイム
酸ヶ湯温泉11:00―地獄湯ノ沢降り口11:41~12:00―○47取り付け12:40―○補、○補取り付け13:05―△75、△76取り付け14:08―○95、○96取り付け14:43―仙人岱避難小屋15:10~16:00―酸ヶ湯温泉16:45
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
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写真
感想
スキー指導標の取り付けが、4月に入ってからの悪天候続きで遅れがちなので、朝の用を済ませてから入山する。
酸ヶ湯温泉上の駐車場は、連休に備えて重機で大々的に排雪作業をしていた。雪面には、スキーのトレースと、ツボ足の跡があるだけ。連休のハシリか、八十八ヵ所には青いテント一つ。平日は入山者が少ない。地獄湯ノ沢降り口で腹ごしらえをして沢を登る。沢の狭くなる付近右側の上部(名無し山)から落石があるので注意をする。続いて、左側上部(大岳斜面)は土石流のあるところなので自然に眼が行く。春山以降のこれからは、落石に特に注意を要するところ。沢頭では、疲れた足も強風が自然に運んでくれ楽に登れた。真冬に雪庇の出来る手前の沢の中、○46番の次に○47番を取り付ける。□62番を過ぎて避難小屋への分岐手前に○補助板を2枚取り付ける。分岐を過ぎて、避難小屋方向に以前付けておいた□70番を外して、取り付け当初の大岳よりのコースに付け直す。△71番を過ぎてから、△75、76板を取り付け、更に大岳東側を井戸岳鞍部方面に進む。大岳斜面には無数のシュプールの跡,振り返ると、硫黄岳に十数名のツボ足登山者の列が見える。まだ高校生の登山大会が続いているのだろうか。○94番の先に○95、96番を取り付けて今日の作業を終了し、仙人岱避難小屋に入る。遅く登ったのと、風が強かったので、体も気持ちも疲れたのだろう。ラーメンと紅茶を採って体を休める。下山には、落石地帯を過ぎてからシールを外し滑降する。
(○47,95,96、△75,76、○補、補の計7枚取り付け)
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