記録ID: 49039
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
北八甲田 大岳
2004年02月14日(土) [日帰り]

コースタイム
酸ヶ湯温泉9:00―地獄湯ノ沢9:45―仙人岱避難小屋10:30~12:33―大岳避難小屋13:15―酸ヶ湯温泉14:25
過去天気図(気象庁) | 2004年02月の天気図 |
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写真
感想
ゲートが早く開いたので、酸ヶ湯温泉で、宮さん、小さんを待つ。待っているうちに、阿さんが着て大岳へ一足早く出発して行く。この間にも、スノーシューやスキーの入山者が出発して行く。天候は低気圧の接近で午後から崩れる予報である。9時に時間通り三人で出発。鬼面沢の西尾根を登る予定が、早くも大岳に雲がかかったことから仙人岱避難小屋へ変更してしまう軟弱さ。ゆったりした小幅のペースで宮さんが進む。地獄湯ノ沢がすっかり雪で埋まっていてのんびり写真を撮りながら進む。宮さんもカメラを取り出していた。先発した阿さんは、大岳へ真直ぐ向かったのか姿が見えない。太陽が時折顔を出しては、純白の斜面をまぶしく照らす。仙人岱避難小屋に入ると、早くも小さんは乾杯だ。ゆっくり昼食タイムとする。よく顔をあわせるが名前を承知していない方に声をかけて、互いに名乗り合う。ご夫婦の工さん、村さんと話していた小さんを知る。阿さん、続いて池さんが入室してきた。昼食後は、5人で大岳コースを辿ることにして小屋を後にする。天候は予報に反して良くなる一方。大岳避難小屋はスキーツアーで利用されたか、入り口は除雪されているようだった。コースを辿るが、小尾根の乱雪帯で難儀する。鳥滝沢源頭手前でシールを外し、西尾根斜面を滑降する。前傾して滑ったらどうにか回転できた。毛無岱手前からは、酸ヶ湯沢にルートを取ったが、沢の中は風が当たらず、クサレ雪に難儀した。もっと上部から入れば良かったのだろう。大した滑りを楽しむ間もなく往路のトレースに出て下山となる。
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