北八甲田 大岳コース指導標取り付け

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年03月の天気図 |
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感想
今日の山行予定に同行者がなかったので、予定を変更して大岳コースの残りの指導標を取り付けに行く。
湯坂を登っていると、下の駐車場から快活な今さんらしき声が聞こえてくる。予定より早い到着のよう。奥さんらと駒ヶ峰に一泊で入山する計画なのだ。4人ぐらいが、車の傍で準備をしているのが見える。天気は明日もいいようなので楽しい山行となるでしょう。
鍋壊し坂をやっと上る。クラスとした斜面はスキーアイゼンがないと横滑りをして怖いものだ。毛無岱の△166番の木に付いていた○指導標が欠落したのか見えない。沢沿いのコースに入り、○補助板を取り付ける。○155番の下に、△の補助板を取り付ける。更にその上に、○補助板を取り付ける。○141番から鳥滝沢の源頭をトラバースする。下から吹き上げる風で斜面はクラスとしている。シールがエッジを隠しているので横滑りがしそうで気を使う。ツアーの団体が井戸岳の麓を行進しているのが見える。○126番付近に、□127番をつける。○125番付近に△124番をつける。昼になってしまったが、大岳避難小屋の前には、スキーが何台も横たわっている。さっきのスキーヤーたちのものだ。これでは小屋は超満員だろう。風が強くなってきたので、そのまま通り過ぎて、万年雪下の□100番付近にツエルトを張る。佐さんが降りてきてしばし話し込む。酸ヶ湯から初めて毛無岱経由で登ってきたとの事。昼はもう済んだとのことで先に仙人岱方面に降りて行く。仙人岱避難小屋では、石さんが帰るところであったので一緒に硫黄岳コースを下る。泊まる予定だったが、顔見知りの人がいないのでつまらないと戻ることにしたとの事。八工大一高のパーテーは、居たのだが。
地獄湯ノ沢の、△44番の付いていた木に、補助板を取り付ける。沢から上がる目標になるところなので必要と思っていたと彼も言ってくれたので付けることにした。。
当初の△、□の指導標は、現在の丸い指導標よりは低いところに付けられていたのだ。15日に打った胸の痛みもまだあり、ナカナカ作業がはかどらなかったので遅くなってしまった。
(△124、□127、△補助板、○補助板-2枚、変形補助板の 計 6枚取り付け)
(コース図は省略しました。)
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