北八甲田 大岳清掃登山
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年06月の天気図 |
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感想
昨夜は雨が降っていたのでどうかなと思っていたが朝には止んでいた。次第に天気は回復する予報に出発する。途中、きのう残置しておいたフォレストコースのゴミを回収して酸ヶ湯温泉のトイレ前に置く。
身支度していると、亀谷さんがいた。田代方面から登るので、待ち合わせしているとの事。酸ヶ湯温泉には、タケノコ採りの車が15〜20台も止まっている。湯坂を登りタケノコ採りが入った踏み跡を辿ってはゴミを回収する。歩道の脇のやぶの中に目をやりゴミを探す。日曜日からか登山者が次々と登ってくる。歩道には吸殻や飴の小さい包み袋が目立つ。毛無岱の階段を登る手前で、ゴミを拾っていると、スキー指導標2枚を拾得する。田茂萢コース25番と城ヶ倉コース1〜70とである。ザックにくくりつける。避難小屋付近のゴミは後回しにする。大岳避難小屋前で八戸山水会の4人パーテーに会う。上はガスで展望が悪いので下へ下がるとの事。小屋の脇で昼食をとった後、スキーコースのやぶの中のブルーシートを回収する。畳んでザックに詰め込み、その上にゴミを詰める。ロープウエーからの登山者がずいぶん多い。小屋の中に入りきれない人が大勢いる。青森署の工藤さんが養護学校のパーテーにボランテアで付き添って来ていた。互いにご苦労さんを交わして自分は、大岳に向かう。大岳のガスの中で昼食を採っている人が3人ほどいた。八甲田清水では植田さんと会う。小屋に行くと石塚さんが戸を修理していた。きのうも来て足置き場を補修していたらしい。一足先に下山してタケノコ採りの踏み跡へ入ってはゴミを回収する。ゴミの袋は全部で4個になった。ほとんどがタケノコ採りのゴミである。
「こんなにゴミが置き去りにされているんだ」と何度もアピールし続けなければタケノコ採りのゴミはなくならないだろう。八甲田山からタケノコ採りのゴミを一掃しようではないか。
(田茂萢コース□25番、城ヶ倉コース□1〜70の2枚を拾得)
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