津軽半島 大倉岳、赤倉岳

2005年09月11日(日) [日帰り]

コースタイム

Ｐ　9:30―登山口9:37―避難小屋10:58~11:10―分岐11:28―大倉岳11:35~12:45―赤倉岳―Ｐ　15:15

写真

感想

naritagajo

先ずはお詫びを、帰りのコースのタイムを執っていませんでした。台風一過の好天気に恵まれた晩夏の一日。さぞ暑いことだろうなと思いながら集合場所に向かう。280号線の“よもっと” に集合してから、相乗りして赤倉登山口に向かう。手前の川の渡渉で乗用車は腹をこすったとのこと。駐車場には車1台、バイク1台。身支度して足リーダー先発で出発。大倉岳登山口には、更に車1台。悪路をよく来たものとびっくりする。小学生3人を交えた一行は、足リーダーの巧みなルート紹介及び好ペースタイムにより休みを採りながら順調に登って行く。蛙を捕まえたり、山草に足を止めたりと。
しばらくして休憩していた、高齢のご夫婦を追い越す。初めてとのこと。赤倉岳を回りたいとのことだったので地図をあげる。我々が休んでいるうちにご夫婦は先へ。最後まで追い抜くことは出来なかった。避難小屋でトイレタイムと最後の休憩を採った後大倉岳を目指す。急斜面の道は少し荒れていたが無事全員山頂に到着。足リーダー提供のラーメンに舌鼓を打って四方の展望を楽しむ。山、成田以外は酒類の持込がなかった。皆さんしっかりと山の常識が身に付いているのに感心した。高齢のご夫婦が下山したあと、中年のご夫婦が到着。帰りも休憩を採りながら、赤倉岳の急斜面は足元をしっかり踏みゆっくりと下った。ここは手がかりがないので、フィックスロープが欲しいところだ。昼食、休憩を入れて6時間弱の登山は落伍者もなく無事終了、皆さん満足な笑顔だった。去年は、白神岳だったので、相当難儀されたとのことで、東岳なども下見をして大倉岳に決定されたとのことだった。