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記録ID: 490526
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

中央蔵王縦走(峩々温泉〜名号峰〜熊野岳〜刈田岳〜大黒天)

2014年08月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:24
距離
12.0km
登り
1,110m
下り
491m

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:58
合計
5:24
7:42
115
峩々温泉登山口
9:37
9:47
19
10:06
10:09
57
11:06
11:06
7
11:13
11:15
8
11:23
11:23
11
11:34
11:34
16
11:56
12:34
6
12:40
12:41
25
13:06
大黒天登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エコーライン大黒天駐車場に1台デポし、その後峩々温泉付近の通行止めゲート脇に駐車。
<mokkedano編>
味のある案内看板を見ながら…
2
<mokkedano編>
味のある案内看板を見ながら…
こんな所から出発です。
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こんな所から出発です。
今日も暑そう(汗)
今日も暑そう(汗)
こんな樹林帯もあれば…
こんな樹林帯もあれば…
足元の隠れるヤブもあり。
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足元の隠れるヤブもあり。
時折展望もあり。海が見えましたよ。
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時折展望もあり。海が見えましたよ。
でも、てっぺんはまだ遠くにあり。
でも、てっぺんはまだ遠くにあり。
振返ると北蔵王獣走路。
確かに色々と生息している雰囲気です。
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振返ると北蔵王獣走路。
確かに色々と生息している雰囲気です。
どうにか登りきって、熊野岳で山旅の無事を祈願。
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どうにか登りきって、熊野岳で山旅の無事を祈願。
これより先は観光地ですね。
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これより先は観光地ですね。
やっぱり見えたら撮ってしまいますよね。
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やっぱり見えたら撮ってしまいますよね。
山なんだけど山の服装が浮いてしまう道。
山なんだけど山の服装が浮いてしまう道。
賑わう刈田嶺神社にご挨拶をし…
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賑わう刈田嶺神社にご挨拶をし…
南蔵王を眺めながらランチタイム。
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南蔵王を眺めながらランチタイム。
今日のデザートはcheezeさんから頂いた甘いスイカと…
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今日のデザートはcheezeさんから頂いた甘いスイカと…
山形名物パインサイダー♪
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山形名物パインサイダー♪
すくすくと成長しています。
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すくすくと成長しています。
最後は山形側にはない荒々しい蔵王を見ながら…
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最後は山形側にはない荒々しい蔵王を見ながら…
大黒天に下ってきました。
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大黒天に下ってきました。
<cheeze風>
ヤマジノホトトギス
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<cheeze風>
ヤマジノホトトギス
neko-hana可愛い名前
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neko-hana可愛い名前
顕著なトンガリの後烏帽子岳
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顕著なトンガリの後烏帽子岳
あれ、モッケさん?
あれ、モッケさん?
「ここです」「…キノコかと思った…」
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「ここです」「…キノコかと思った…」
名号峰のハクサンシャジン
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名号峰のハクサンシャジン
何連れて来たの?
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何連れて来たの?
コマクサの色と形状についてモッケさんとしばし語り合う
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コマクサの色と形状についてモッケさんとしばし語り合う
懐かしい味
ミネズオウの最後
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ミネズオウの最後
人は重い荷を背負う
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人は重い荷を背負う
古い野球場ではない
4
古い野球場ではない
これを撮っているところを撮られた訳です
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これを撮っているところを撮られた訳です

感想

宮城の蔵王はなかなか奥が深い。cheezeさんに教えていただかなければ気が付くことはなかっただろうし、歩くなんて考えてもみないこと。せいぜい南蔵王縦走路をピストンする程度かも知れない。
そこで今回も、cheezeさんと私が歩いたことがないコースをつないでみた。
ハイライトは追分直下のヤブ・・・ではなく、自然園〜熊野岳の展望の道。
北のほうに振返れば北蔵王の峰々、東には仙台平野と太平洋、そして足元には花を落としたコマクサ。
熊野〜刈田の蔵王の「表銀座」からごく近くにもかかわらず、大変静かな場所であった。
名残の花はあったが、機会があればコマクサの最盛期に歩いてみたいもの。

前回に引き続き、cheezeさんにスイカをご馳走になった。
普段あまり口にすることはないのだが、山では格別美味。病み付きになりそうだ。
今回も楽しい山行をご提案くださったcheezeさんに感謝。

午後は雨、しかも雷雨注意報がでてしまったので、午前勝負の峩々温泉からの熊野岳を選択。単純標高差1000強の比較的穏やかな登りである。

エコーラインから右折し、濁川まで降りて橋を渡ると左手が峩々温泉。右折してすぐ通行止めのゲートがあり、その前に5台程度駐車可能のようだ。敷地外なので特にお断りしなかったが。目の前が登山口。少しアブが寄ってきたがエンジンを停めると間もなくいなくなる。

青根温泉からの破線道が合流する「猫鼻」まではやや急な登り。登山道は快適である。猫鼻以降は緩やかな樹林の道で、ところどころ展望も出てくる。日当たりがいいところは藪の勢いが強いが、道を失うようなことはない。背の低い灌木の道になると間もなく北蔵王縦走路に合流。右折すると名号峰である。
藪道から急に白砂青松のピークに出てちょっとびっくり。いずれ歩く予定の北蔵王縦走路を眺める。八方平まで結構な距離感。

一服してから残り標高差300強をゆっくりと登りあげ、ロバの耳分岐へ。熊野から刈田へ周り、ちょうど昼前に避難小屋に着いた。昼食をとりながらしばし思案。まだ雨は降りそうにはないが…まあ急ぐ人生でもなし。ゆっくり温泉の誘惑に勝てず。凡人である。

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コメント

名号峰へ
mokkedanoさま。こんにちは。
cheezeさま。はじめまして。

峩々温泉から名号峰への道は、一度は歩いて見たいコースです
レコ拝見すると一部藪がかぶっていたり、草が生い茂ったりしているようですが、あまり問題はないようですね
名号峰は静かな山ですし、結構遅くまでコマクサが咲いていたりしますね
以前熊野から歩いたときに、熱中症気味で足が痙攣してひどい目に会いました
同じコース歩くなら車を出してくれる相棒が必要ですね
2014/8/10 10:11
yonejiyさま
峩々温泉からの道は味わいのあるものでした。
中途半端な高さの倒木をくぐったり、笹を掻き分けたり、木の枝に頭をぶつけたり
迷いそうな所や危険を感じることはありませんでした。
そんな静かな道もあれば熊野や刈田周辺のように賑やかな所もあり、変化の激しいコースでしたね。面白かったですよ

車が2台使えるというのは、コース選択が非常に柔軟になりますね。
単独ならばピストンとなるコースを二つ繋いで縦走にするとか。
文明の利器はありがたいものです
2014/8/10 22:12
Re: 名号峰へ
コースは明瞭ですので、大丈夫ですよ。灌木と草のトンネルは覚悟なさってくださいね  名号峰のピークと自然園から上のところでコマクサが群生しておりました。小さい株ですが、まだ咲いています。
確かに一人だと、熊野までのピストンでも結構距離が長くなりますね。エコーラインを歩くのもちょっと 自転車か二人で行くかとなると思います。
でも蔵王は下から歩くと結構歩きごたえがあって、なかなか面白いですね。
2014/8/10 22:16
蔵王
cheezeさんお久しぶりです。
蔵王は1日に仕事で山にいましたよ。この日ならお会いしてたかもしれませんね。
またどこかの山をご一緒させてください。メイも一緒に行こうと思います。
2014/8/17 23:37
Re: 蔵王
メイも一緒って、ポンさんですか?
お久しぶり〜  この日、小屋を覗こうかなと思っていましたよ。
メイちゃんとまた歩きたいですね〜キノコの季節にでもよろしく
2014/8/18 23:10
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