北八甲田 銅像コース〜八甲田温泉コース

コースタイム
[八甲田温泉コース] ○1 13:33―枯れ木○2−○3−○4−○5−沢底○6−○7−○8−○9−○10 沢へ下る―○11−○12 トラバース―○13−○14−○15−○16−○17 下り―○18−○19−○20−○21−○22−○23 右へ巻く―○24−○25−○26−○27−○28−○29−○30−○31−○32−○33−○34−○35−○37−○38−○39−○40 カラ松林を下る―八甲田温泉入り口P 15:18
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
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写真
感想
ガスで視界が悪いので、スキーよりゆっくりと指導標巡りをと、無理やり小さんにスノーシューを勧める。滑降したことと登ったことが一度ずつしかなかったのでスキーコースと軽く考えずにトレースしておかなければと思っていたのだ。
銅像コースは22番から沢を二本越え次の鳴沢を沢なりに登り、前岳の真下近くから鞍部の方向に進むように指導標が付けられている。本番の間には、補助板が1〜4枚付けられている。16番から上部は立木の間隔が長いので、竹ポールが立てられている。9番付近の鞍部からはアオモリトドマツやコメツガの木が混んでいてアップダウンがあり吹雪の時はルートファインデングに苦労するかも。竹ポールもあるが。田茂萢沢に下りるところに1番がある。この日は、長野、愛知、神奈川と県外ツアーの3パーテーに会う。
(○13番が欠落していたようで見えなかった。ほかに補助板も欠落しているところもあった。)
八甲田温泉コースには、田茂萢沢の中でツエルトの中で昼食を採った後、赤倉岳鞍部まで登ってから出発する。5番から田茂萢沢の左股沢に急斜面を下り沢底の6番へ。北に鳴沢台地を見て(ガスで見えなかったが)進み、10番から鳴沢左沢上部を下りながら渡り、左に1232mピークを見ながら右にトラバース気味に滑降して行くことになる。1232mピークからの斜面がいいので、天気が良く余裕があるときは登ってから滑降したらいいでしょう。1番からこの付近まで竹ポールが補助的に付けられている。コースには、ほかに補助板が1〜2枚、38番からは3〜4枚となり、40番からの急斜面は、カラマツ林となり補助板だけになっている。
(36番が欠落しているようだ。)
両コースとも、ステンレス釘でうちつけられているので、痕跡がよく判別できないので、雪が消えてからの探索には難儀が予想される。総体的に指導標がまだ新しいので欠落しているのが少ない。
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