九州の名峰由布岳と名湯別府温泉。サイコーの組み合わせだね。

2022年11月14日(月) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 8.1km
• 登り: 989m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:34

距離 8.1km 登り 989m 下り 989m

8:29 由布岳正面登山口
8:39 日向岳自然観察路入口
8:57 8:58 合野越
9:06 9:07 飯盛ヶ城
9:15 9:17 合野越
10:08 10:09 マタエ
10:12 10:18 障子戸
10:22 10:27 由布岳
10:33 障子戸
10:38 マタエ
10:49 10:51 由布岳東峰
10:57 マタエ
11:26 11:27 合野越
11:52 日向岳自然観察路入口
12:03 由布岳正面登山口

天候

晴れだけど山頂はガスP
帰りに晴れ上がった☀☀☀
風は冷たかった。

アクセス

利用交通機関：

バス

別府駅西口から亀の井バスで由布岳登山口へ。
往路7:32、復路13:00
個人的にはもう少し早い時間にバスがあるとうれしい😆
由布岳登山口と日向岳分岐にトイレあり。
由布岳登山口の水道は故障中。

コース状況／危険箇所等

全体的によく踏まれた道。浮石多く下りはちょっと歩きにくい。
マタエから由布岳西峰までは、事前のリサーチどおり鎖場が連続。想像以上に高度感あったけど、足場はしっかりしているし、濡れてないので問題なし。慣れてない人は戸惑うと思います。

その他周辺情報

今回は別府温泉を利用。風呂が多すぎて選ぶのが大変。地獄めぐりしたかったかな。
機会があれば湯布院の湯に浸かりたい。

写真

11/14 8:29

由布岳登山口。
昨日までの暖かさはどこへやら、風が冷たいっす。
初の本格的な九州の山歩きです。

11/14 8:31

左側の飯盛ヶ城はしっかり見えているけど、肝心の由布岳は雲の中。上に着いた頃には晴れ上がらないかな？

11/14 8:39

日向岳分岐。
このあたりから森の中の道。

11/14 8:43

溶岩っぽいゴロゴロの石だらけの道。歩きにくい・・・。

11/14 8:54

足元には色とりどりの落ち葉。

11/14 9:06

飯盛ヶ城に寄り道。
う〜ん、由布岳は依然として雲の中。
頼むから晴れてちょうだい！

11/14 9:26

飯盛ヶ城を後にして、由布岳目指してえっちらおっちら。
合野越を過ぎると緩やかな傾斜のつづら道。
すっかり葉っぱは落ちて、初冬の装い。

11/14 9:39

おっ、眺めいいじゃん。
さっき寄り道した飯盛ヶ城に日当たって黄金色に輝いてた。

11/14 9:48

湯の街湯布院が見える。
いつかは湯布院の湯に浸かりたい！

11/14 10:06

うん？晴れてきた！
見えるのは由布岳東峰の溶岩ドームかな？

11/14 10:09

マタエから、まずは由布岳最高点の西峰へ。
鎖場が連続するところらしいので気を引き締めて。

11/14 10:12

お〜、あの岩山を突破していくんだ。
西峰への鎖場、想像以上に高度感あって少しキンチョーです。

11/14 10:12

振り返ると東峰。

11/14 10:23

由布岳西峰とーちゃくです！
サイコーのパノラマが広がっているはずだけど、どこを見渡しても真っ白け・・・。

11/14 10:35

一番キンチョーした鎖場。

11/14 10:47

西峰だけじゃ片手落ちって気がするので、東峰にも寄ることに。

11/14 10:48

東峰とーちゃく。
ガスが取れそうで取れないよ・・・。
かと言って帰りのバス、電車のことがあるので長居はできず。
諦めて下山です。

11/14 11:51

帰りのバスの時間とにらめっこしながら下山。
下の方には色づいた木々がチラホラ。

11/14 11:54

日向岳分岐を過ぎてふと振り返ると、何とさっきまでガスPだった由布岳がしっかりと見えるじゃないの！
あ〜下山の時間が30分早かったかな？

11/14 11:57

由布岳と飯盛ヶ城。
登るときからこの光景を見たかったな。

11/14 11:58

由布岳と日向岳。
その右側には鶴見岳もあるんだけど、広角レンズでも入りきらない。

11/14 12:01

黄金色に輝く飯盛ヶ城。

11/14 12:17

由布岳登山口で一枚。
由布岳バイバイ👋👋
また会えるかな？

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

九州での用事が終わり、今日は移動だけ。フツーに帰宅していては勿体ないので、別府温泉近くの名峰由布岳を歩いてきました。
初めての本格的な九州の山歩き。ドキドキわくわく♥♥

登山口は別府と湯布院という二大温泉地の間にあって、バスの本数もまずまず。レンタカーなくても大丈夫でした。

由布岳のてっぺんからは、九重連山や阿蘇山などチョー有名な山々が見えるとのこと。期待に胸を膨らませて来たけど、天候との相性は今一つだったようで・・・。てっぺんあたりで一瞬晴れたけど長続きせず。さらには下った頃にはスカッとした青空に。今日はなんか空回りだな〜。今回は、由布岳てっぺんからの大パノラマとは縁がなかったけど、麓から端正な形の由布岳を拝むことができ、それなりに納得のいったところ。

登山の前後には別府の湯めぐりも。しっかりと別府温泉の湯を堪能させてもらいました。しかも大人一人の入浴料は200円とか250円ととてまリーズナブル。

なかなか九州には来ることはできないけど、機会があればお尋ねしたい地域だことで。


山で出会った人：たくさん